筑後市 羽犬塚 はぴねす鍼灸接骨院(整骨院)

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冷え性と季節の関係


2016.07.08

普通に考えると、冷え性になるのは寒いからだと思いがちです。 事実、北海道にはリラ冷えと呼ばれる日があります。 6月の初め頃、暖かい陽気の日が続いてもある日   突然気温が下がって10度ぐらいの気温の日になったりするのです。 リラはライラックのことで、6月になると札幌市ではどこでも見ることのできる花ですから、   もう雪が降るような季節ではありません。 逆にもう春も過ぎていて夏が来る季節です。 本州では梅雨冷えという言葉がありますが、リラ冷えは札幌が発祥の季語のようです。 しかし、もう夏がすぐそこまで来ているような季節でも、   空気が冷たく、空はどんよりと曇っています。 そこで、室内はエアコンの暖房で暖められます。 しかし、冷え性の人にはエアコンの暖房では本当の意味では体を温めることはできませんから、   薄ら寒い外から暖かい部屋に入っても体の芯からはなかなか温まらないのです。 ところで場面は変わって、真夏になり、場所も北海道の札幌市ではありません。 外は強い日差しで気温はうなぎ登りに上がっていますから、エアコンの冷房を強めにしています。   このように冷えた部屋に汗をかきながら外から帰って来た人の体は   気温差が激しいために体温の調節が難しい場合があります。 この時が要注意で、このようなことがきっかけで冷え性になることもあるようです。       冷え性と季節の関係では、強いて言えば特に冷え性に注意が必要なのはでしょう。 どちらも外気と室内の温度差が大きく、体温の調節が難しい季節です。 夏は、外は暑いのですが室内や電車内、自動車の中などでは冷房が効いています。 逆に冬は外が寒く、室内は暖房が効いています。 そうすると屋内と室内の温度差が激しいので、体温調節が難しくなり、   その結果として血の巡りが悪くなり、冷え性になる危険性があるのです。 冬はもちろんですが、夏の冷え性対策としては冷たいものばかりを食べないように食生活に気をつける事、   夏だからと簡単なシャワーで済ませるのではなく、40度程度のお湯の浴槽で体を温める事、   そして、適度な運動を心がけることです。     はぴねす鍼灸接骨院では、冷え性改善・基礎体温向上の治療を行っています。 冷え性・基礎体温等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。   弥永


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