筑後市 羽犬塚 はぴねす鍼灸接骨院(整骨院)

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ホルモン不規則タイプの冷え性


2016.10.31

冷え性はホルモンのバランスが崩れることで起きることがかなりあります。
これがホルモン不規則タイプの冷え性ですが、ホルモンには男性ホルモン、女性ホルモンがあります。
そして冷え性を引き起こすホルモンバランスの崩れは、

 

男性には滅多に起こることはありませんが、女性には多く見られます。
冷え性には自律神経の乱れが原因の一つですが、

 

ホルモンバランスの乱れが原因となって自律神経が不安定になることがあるのです。
また、ホルモンバランスが崩れると、冷え性とは別にのぼせたような症状にもなります。
このように間接的に冷え性の原因となるホルモンバランスの異常は

 

更年期を迎える頃に特に多く見られるようです。
このタイプの冷え性の特徴として体はかなり冷えているけれども、のぼせたような感じになることです。

 
このような現象は妊娠や出産、そして更年期という女性だけの体の変化により、

 

ホルモンのバランスが変化するために起こります。
特に35歳を過ぎると女性のホルモンバランスが崩れはじめ、

 

足腰が冷えているのにもかかわらず体がほてって汗をかいたりする、

 

いわゆる冷えのぼせの症状も出てきます。
また、ホルモンバランスは心のバランスと連動することが多く、人間関係で悩んだり、

 

子どもが結婚して独り立ちしたりした時など、虚しい気持ちになる母親などにも多く見受けられます。
しかし、ホルモン不規則タイプだからホルモンが規則正しくなれば冷え性も消えて行くという訳ではありません。

 

矢張り冷え性対策はホルモンの正常化に努めると共に、基本的な対策もとりましょう。
冷え性の予防や改善の基本は体を冷えた状態にしないことです。

 

そのためには外出時には適切は防寒具の用意も必要ですし、眠る時の寝具や部屋の温度も大切です。

 

入浴も大切ですが、体を適度に動かすことも欠かせません。

 

外出時にエレベーターやエスカレーターを使わずにマイペースで階段を上がるとか、

 

バスの1停留所なら歩くことにするだけでも体の中の血流が良くなるものです。

 

就寝前の軽いストレッチ体操も良いでしょうし、

 

定期的にジムなどで水泳をしたりすることも血行を良くするという面ではお勧めします。

 

ホルモンのせいにするのではなく、自分の体を動かすことでの冷え性対策を心掛けましょう。

 

 

 

はぴねす鍼灸接骨院では、冷え性改善・基礎体温向上の治療を行っています。
冷え性・基礎体温等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

弥永

 


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