2015.05.30
食事をすると血糖値が上がりますが、血糖値が急激に上昇すると、すい臓から分泌されるインシュリンが働き、血液中の糖分を細胞内へと取りこむように作用します(この働きがうまくいかなくなると糖尿病になります)。
インシュリンは食事によって吸収された糖分を優先的に運動エネルギーにし、使われなかった糖分を体脂肪として取りこんで蓄えてしまいます。
体脂肪は使われるどころかどんどんため込まれてしまうため、インシュリンの急激な作用は体脂肪を増やす一因となるのです。
体脂肪を燃焼させようと考えるのであれば、血糖値をゆるやかに上昇させ、インシュリンの過剰分泌を防ぐ食事を心がける必要があります。
はぴねす鍼灸接骨院では、基礎代謝の促進のために酸素カプセル治療・お灸治療等があります。お気軽にご相談ください。