筑後市 羽犬塚 はぴねす鍼灸接骨院(整骨院)

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はぴねす鍼灸接骨院ブログ 冷え性 の記事一覧


2016.11.15

生まれてから10才頃までの子どもは男の子にも女の子にも見えることがありますが、

 

思春期を迎える頃になると性ホルモンのためにはっきりと男性、女性の区別ができます。
男性では男性ホルモンが思春期に活発に作られて、様々な体の変化をもたらし、

 

成人になりピークを迎えた後では分泌量が緩やかに減少していきます。
ところが、女性では女性ホルモンが旺盛に分泌される思春期を過ぎて初潮を迎え後でも、

 

さらに妊娠、出産、更年期と、かなり女性ホルモンのバランスの変化が複雑です。
この女性ホルモンの大きな節目には体質が変わり易く、

 

思春期を迎えて冷え性になってしまったという人もかなり多いようです。
さらに、毎月の生理では血液が失われて貧血になりやすくなり、

 

その結果手足が冷えると言う冷え性もあります。
女性の体は、25〜30日の周期で卵巣から排卵があり、受精しないと月経になります。
このサイクルを性周期と呼びますが、これを脳の中枢部分がコントロールしていますが、

 

この脳の中枢部分では、自律神経のバランスも大切な役割を果たしています。
ですから、微妙に変わる女性ホルモンバランスが、自律神経のバランスにも影響して、

 

自律神経のバランスが崩れることがあります。
ホルモン不規則タイプの冷え性は、このようなことから起こるのです。
そして、冷えのぼせなどの現象が現われるのですが、この対策にはホルモン補充療法などもあり、

 

この症状を軽減することもできます。
さらに、更年期における不定愁訴をより悪くするのが心のバランスです。
子どもの受験や、結婚での巣立ち、親の面倒をみて、

 

終末を看取るという人生の大きな節目にはストレスも大きくなります。
閉経も気持ちに影響があるでしょう。
このような精神面での微妙な変化は体の変化とともにホルモンのバランスを崩すことに影響してきますから、

 

気持ちの面で物事を悪くとらないで前向きに対処していくことも大切になります。
更年期の症状を軽くするように心身ともに気を配ることで、

 

ホルモン不規則タイプによる冷え性は抑えられるのではないでしょうか。

 

 

 

はぴねす鍼灸接骨院では、冷え性改善・基礎体温向上の治療を行っています。
冷え性・基礎体温等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

弥永

2016.10.31

冷え性はホルモンのバランスが崩れることで起きることがかなりあります。
これがホルモン不規則タイプの冷え性ですが、ホルモンには男性ホルモン、女性ホルモンがあります。
そして冷え性を引き起こすホルモンバランスの崩れは、

 

男性には滅多に起こることはありませんが、女性には多く見られます。
冷え性には自律神経の乱れが原因の一つですが、

 

ホルモンバランスの乱れが原因となって自律神経が不安定になることがあるのです。
また、ホルモンバランスが崩れると、冷え性とは別にのぼせたような症状にもなります。
このように間接的に冷え性の原因となるホルモンバランスの異常は

 

更年期を迎える頃に特に多く見られるようです。
このタイプの冷え性の特徴として体はかなり冷えているけれども、のぼせたような感じになることです。

 
このような現象は妊娠や出産、そして更年期という女性だけの体の変化により、

 

ホルモンのバランスが変化するために起こります。
特に35歳を過ぎると女性のホルモンバランスが崩れはじめ、

 

足腰が冷えているのにもかかわらず体がほてって汗をかいたりする、

 

いわゆる冷えのぼせの症状も出てきます。
また、ホルモンバランスは心のバランスと連動することが多く、人間関係で悩んだり、

 

子どもが結婚して独り立ちしたりした時など、虚しい気持ちになる母親などにも多く見受けられます。
しかし、ホルモン不規則タイプだからホルモンが規則正しくなれば冷え性も消えて行くという訳ではありません。

 

矢張り冷え性対策はホルモンの正常化に努めると共に、基本的な対策もとりましょう。
冷え性の予防や改善の基本は体を冷えた状態にしないことです。

 

そのためには外出時には適切は防寒具の用意も必要ですし、眠る時の寝具や部屋の温度も大切です。

 

入浴も大切ですが、体を適度に動かすことも欠かせません。

 

外出時にエレベーターやエスカレーターを使わずにマイペースで階段を上がるとか、

 

バスの1停留所なら歩くことにするだけでも体の中の血流が良くなるものです。

 

就寝前の軽いストレッチ体操も良いでしょうし、

 

定期的にジムなどで水泳をしたりすることも血行を良くするという面ではお勧めします。

 

ホルモンのせいにするのではなく、自分の体を動かすことでの冷え性対策を心掛けましょう。

 

 

 

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弥永

 

2016.10.21

貧血タイプの冷え性では血管ではなく、血管を流れている血液に問題があります。
その代表的なものは鉄欠乏型の貧血です。

 

貧血になると体内の様々な器官に送られる血液中の酸素の量が不足するため、

 

きちんと栄養素が燃焼されないのです。

 

そのため、この貧血タイプでは手足だけではなく全身が冷えてしまいます。

 

全身が冷えてしまうことはただ事ではないのです。

 

酸素が足りない酸欠と同じことですから、極端に貧血が進行すると体は危険な状態になることがあります。

 

ここではっきりしておかなければならないのが、低血圧と貧血のことです。

 

低血圧と貧血はまったく違いますから、混同しないようにしましょう。

 

低血圧とは心臓が血液を送り出すポンプの力が弱いことで、貧血は血液中の赤血球が少ない状態のことです。

 

赤血球の中にヘモグロビンという成分があり、ヘモグロビンは体に必要な酸素を運ぶ役割を持っています。

 

人は呼吸で肺に新鮮な空気を取り込んでいますが、

 

呼吸の瞬間に肺の毛細血管の中でヘモグロビンが酸素と結合し、人体に不要な二酸化炭素を放出しています。

 

そして、血管に取り込まれた酸素は血液中の他の成分とともに体のすみずみに送られるのです。

 

また、胃で食べ物を消化し、腸で吸収することで体内に栄養分を取り込みますが、

 

その栄養分も血管を通って体中に送られています。

 

そして、酸素が体中の細胞でその栄養分をエネルギーに変換します。

 

貧血では体が酸欠の状態になっていますから栄養分をエネルギーに変えることができないので、

 

エネルギー不足の状態になってしまうのです。

 

血液を生産しているのは骨髄ですが、骨髄で赤血球は主に鉄分を材料に生産されます。

 

ですから鉄分が不足すると赤血球が思うように生産されず、貧血になってしまいます。

 

さらに、赤血球の生産に必要なビタミン類が不足すると悪性の貧血になります。

 

冷え性の原因で圧倒的に多いのが鉄欠乏性貧血と言われています。

 

貧血タイプ冷え性対策は、とにかく人体に吸収されにくい鉄分を様々な食物から少しでも多く摂ることと、

 

それをうまく吸収して骨髄が赤血球を沢山生産できるようにすることです。

 

レバー類や青魚や海藻類には鉄分が豊富に含まれています。

 

緑黄色野菜にも鉄分は多く含まれていますが、

 

吸収率が悪いので吸収を助けるビタミンCを必ず一緒にとるように心がけましょう。

 

 

 

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弥永

2016.09.16

貧血タイプの冷え性は、血液中の赤血球が足りていない状態のことです。
血液中に赤血球が不足すると酸素があちらこちらに送られて体内の栄養分を燃焼できないため、

 

手や足だけではなく体全体が冷えてしまいます。

 

この症状はホルモンバランスタイプのように35歳以上の人だけに起きるものではなく、

 

ダイエットや偏食などで体の栄養分、特に鉄分が不足している若い人にも起こります。

 

この貧血タイプ冷え性の防止には当然バランスの良い食事が大切ですが、

 

とりわけ効果的な栄養素がビタミンと鉄分です。
ビタミンは体の糖質を燃やしてエネルギーに変えたり、

 

赤血球を増やしたりする働きがあるビタミンB1や血行を良くする働きのあるビタミンEですが、

 

ビタミンEは体内では作り出せませんから錠剤などで補う必要があるかも知れません。
鉄分は体温が下がるのを防ぐヘモグロビンの成分で、これが不足することで冷え性になるとさえ言われています。
ビタミンB1は主にレバーや豚肉、チーズ、卵、植物油などに多く含まれていますし、

 

ビタミンEはアーモンドやアボカド、うなぎなどから摂ります。
鉄分は海藻類やレバー、ほうれん草、アサリなどに多く含まれていますから、

 

これらの食物を上手に摂取することが大切だと言えます。
貧血をこのように予防することはもちろん欠かせませんが、

 

冷え性防止や改善の基本はまず体を冷やさないことです。

 

防寒について冷え性の人は様々な方法を考える必要があります。
しかし、防寒具はただあれば良いと言う訳ではありません。
外出の際、手足を温めるのには手袋やブーツが考えられますが、

 

ヒールが高すぎるブーツは血液の流れを悪くすることが多いので貧血タイプ冷え性の人には向かないでしょう。
また、眠る時は自分にフィットした寝具で温まることが必要です。
ただし、靴下を履いて眠ると足裏の皮膚温が上がるとされていますが、

 

あまり足を靴下で締め付けると血行が悪くなりますから貧血タイプの人にはお勧めできません。

 
さらに、就寝前のリラックス効果と保温効果を体感できるのがお風呂です。
しかし貧血タイプの人は入浴にも注意が必要です。
貧血タイプ冷え性に最も効果があるのは40度位のぬるめのお湯に長時間入る方法といわれています。
あつ過ぎるお湯には長時間は入ることができないので皮膚の表面しか温まりません。

 

 

 

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弥永

2016.09.09

自律神経タイプは体内の血の巡りに不可欠な自律神経がきちんと働かないために起きますが、

 

冷え性では最も代表的なタイプです。
特に男性よりは女性に多く見られ、生真面目でちょっとしたことにも

 

悩み易い人は自律神経のバランスを崩す傾向があり、

 

不規則な生活やストレスがその症状を顕著にします。
体を冷やさないことが冷え性対策の基本です。
それには寒い時には防寒が不可欠で、手足を温めるのには手袋やブーツが効果的です。
しかし、ヒールが高過ぎるブーツでは血の流れを悪くする場合がありますから貧血タイプの人は要注意です。
また、就寝時には自分にピッタリ合った寝具で眠ることが温まる基本で、

 

敷布団では背骨がまっすぐになるような堅さがあるもの、

 

掛け布団は体にピッタリして体にあまり圧力をかけない重さのものが良いでしょう。
枕は仰向けに寝たときに顎が少し下がり気味になるくらいの高さが良いとされています。

 

なお、靴下を履いて眠ると足裏の皮膚温が5度程度上がるので良いと言われていますが、

 

締め付けると逆に血行が悪くなるので貧血タイプの人にはお勧めできません。
次に、リラックス効果と保温効果が得られるのは入浴ですが

 

最も効果的なのは40度位のぬるめのお湯にある程度時間をかけて入る方法だと言われています。
特に手足が冷える人は洗面器に熱めの湯を入れて15分ほど手首をつける方法や、

 

バケツに熱めの湯を入れて足首をつける足浴も効果があると言われていますが、

 

これには反対の説もあるようです。
それから、体を動かして血行を促進することも良いです。
本格的な運動で体を動かさなくても、通勤や外出の際に少しだけ体を動かすことに気を配れば良いのです。
エスカレーターではなく階段で上り下りするだけでも効果あります。
歩く時は背筋を伸ばして歩幅と呼吸を大きくするパワーウォーキングを実行し、

 

部屋で簡単なストレッチ運動をするだけでも効果があります。

 

さらに効果を高めたい場合はスポーツジムはぴねすジムに通うとか、プールでの水泳が良いでしょう。
基本的に冷え性をすぐに改善する方法はありませんから、

 

このように日常生活で少しでも気を配って体を動かすことが大切なことで、

 

逆に言えば誰にでも改善することが出来るのです。
そして、冷え性の改善法には、ストレスをためないでリラックスすると言う精神的な面も大きいものですから、

 

リラックスできる環境を整えるようにしたいものです。

 

 

 

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弥永

2016.09.09

暑さや寒さを感じるのも、叩かれると痛いのも、全部人間の体の神経がそれを感知するからです。
脳や脊髄で司令塔の役割を持つ中枢神経は、いわば樹木の太い幹に該当します。
その幹から枝のように四方に延びているのが末梢神経ですが、

 

その末梢神経は意志で動かすことが出来る動物(体性)神経と、

 

意識しても動かすことが出来ない自律神経に分かれています。

 

自律神経は内臓や血管などで体が生命を維持するための恒常性を維持する役割を持っています。

 

例えば食事をすると胃袋は意識しないでも動きますし、

 

目に光が当たると瞳孔が広がったり縮まったりしますが、

 

これは人が意思でそうしているのではなく、自律神経がそうしているのです。
この自律神経は交感神経と副交感神経から出来ていますが、

 

この両方が消化液の分泌を促進したり抑制したりします。

 

また、血管を拡張したり収縮させたりという具合にバランスをとって反対の働きをしています。

 

そして、この交感神経と副交感神経のバランスがひどく崩れた状態が自律神経失調症なのです。

 

自律神経のバランスが崩れると、体の各所に不快な症状が現れます。

 

その現われかたは様々で、いくら休んでも疲れがとれないとか熟睡できない、

 

または食欲が出てこないとか肩が凝るさらには手足が冷えるなどです。

 

これらはいわゆる不定愁訴ですが、このうちの何がどのように出てくるのかは、人それぞれです。

 

必ず冷え性になって現われるとは限らないのですが、冷え性の現象(症状)が多いようです。

 

そして、この状態を放置しておくと自律神経のバランスはさらに崩れて症状が悪化して、

 

自律神経失調症になり、通院せざるを得なくなるのです。

 

自律神経のバランスが崩れる原因には環境の変化やストレスなど考えられますが、

 

かなり先天的な体質にもよるようです。

 

また、生真面目さも関係があり、自律神経はデリケートで、ストレスに弱いので、

 

例えば困った状況になると、そのストレスを全面的に受けてしまう人と、

 

うまく受け流せる人とでは自律神経のダメージは違って来ます。

 

さらに不規則な生活や、夜型の人が昼間の仕事に変わったりする

 

環境の大きな変化なども自律神経が崩れる原因になることが十分考えられます。

 

 

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弥永

2016.09.08

内臓タイプ冷え症とは、内臓が冷えてしまう冷え性のことを言います。 内臓タイプ冷え症の症状は、   (1)お腹が冷える (2)厚着をしていても体が冷える (3)風邪を何度も引いてしまう (4)倦怠感がある (5) 冷えがひどくて動けなくなる、などです。   内臓タイプ冷え症では、体外の気温が低くなって寒くなっても   自律神経の一つである交感神経の働きが弱く、   手足の血管を収縮させないために血液を体の中心である内臓に集めることが出来ないためです。   そうすると、体の中心である内臓が冷えてしまい、   それに伴って内蔵の機能が低下してしまいますから、   膀胱炎や機能性胃腸障害などを起こしやすくなるのです。   厄介なことに内臓タイプ冷え症の場合、末端の手足は暖かいため、   この危険を孕んだ症状が気づきにくいということがあります。   内臓タイプ冷え症チェック方法としては、   (1)体温計で10分間脇の下で体温を測ります。   10分間測ると、脇の下の体温が内臓の温度に近づくと考えられています。   そして、その温度が36.3度以下だと内臓タイプ冷え症の可能性があるようです。   また、お腹が冷えると下痢や便秘になる人は内臓タイプ冷え症の可能性があるとのことです。   この内蔵タイプ冷え性改善の対策としては、足の指ストレッチ法があります。   足の指ストレッチ法は、 (1)足の指を強く折り曲げて血液を遮断します。 (2)5秒数えたら離して血液が流れ込むようにする。   これを適宜繰り返して下さい。 なお、冷え症の人は、このストレッチで筋肉がつることがありますから、入浴中に行うと良いようです。   また、内臓タイプ冷え性の改善や予防に役立つ食事方法としては、   熱になり易い栄養素であるたんぱく質を摂ることが重要です。 たんぱく質を多く含むのは、肉や魚、大豆などですが、   たんぱく質は食べるだけでも体を温めてくれますから、   四肢末端型冷え症の予防・改善には不可欠とのことです。 カロリーや脂質が気になる場合は、高タンパク低カロリー食材を使用した食事にしましょう。 例えば、鶏の胸肉 や鮭、豚ひき肉(赤身)などが考えられます。   はぴねす鍼灸接骨院では、冷え性改善・基礎体温向上の治療を行っています。 冷え性・基礎体温等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。   弥永

2016.08.18

冷え性が現われるのは多くの場合手足が冷たくなります。
しかし、冷え性は様々な形で現われてくるのです。

 

手や足は比較的温かくても内臓が冷えている状態になっていることがあります。

 

内臓の理想的な温度は37.2℃〜38℃とされていて、

 

この温度を保つためには体温は36.5℃程度が理想的なのですが、

 

内蔵タイプ冷え性の人は内臓温度も体温も35℃台のことが多いとされています。

 

つまり内臓が冷え性なのですが、厄介なことにこれは自覚症状がはっきりとは現われて来ないのです。
したがって、内臓タイプの冷え性の改善に取り組むのが遅れると冷え性が悪化する恐れがあります。

 

内臓温度が1℃低下すると体の基礎代謝が約12〜15%も低下してしまいます。

 

こうなると血管内の血流が悪くなり、さらに冷え性が悪化するという悪循環が生まれます。
このような冷え性の人は、まず顔色が悪いことが特徴です。

 

それから肩凝りがひどい、シミ、そばかす、くすみなど肌トラブルが多い、手足がむくみやすい、

 

当然胃腸は弱くなる、寝つきが悪く、朝起きるのが辛いなどの症状が現われます。

 

この中の一つでも自分に当てはまる場合、かくれ冷え性の可能性を疑ってみて下さい。

 

朝、起きる時に腹や太ももを触ってみて、もし脇よりも冷たく感じたら、それは冷え性です。

 

太ももと腹は熱の生産量が多い場所ですから、正常な状態であれば温かいはずですが、

 

太ももと腹が冷たく感じるのは、血液の循環が悪くなっている証拠で、

 

血液の循環が悪いということは、すなわち内臓タイプの冷え性なのです。

 

そして、そのままこのタイプの冷え性を放置しておくと、

 

単なる冷え性ではなく、様々な病気に発展する危険性があるのです。
このタイプの冷え性の人は平熱が低い人が多いのですが、

 

平熱が35℃代前半では生命の維持にも危険が及ぶことになりかねません。

 

冷え性で内臓温度が低下すると血液の流れが悪くなり、免疫力や代謝が極端に低下してしまうからです。
内蔵型タイプの冷え性はそういうことからも単に手先や足先が

 

冷たい冷え性よりも危険性を孕んでいると考えましょう。

 

 
はぴねす鍼灸接骨院では、冷え性改善・基礎体温向上の治療を行っています。
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弥永

2016.08.10

鉄分が不足するタイプの冷え性には、当然鉄分を口から摂取する対策がメインになります。
冷え性の方はまず食事での改善を考えましょう。
冷え性に効果がある食べ物は季節ごとに沢山あります。
毎回似たような食事を続けると飽きてしまいますから、

 

冷え性に効果のある色々な食べ物を食べ分けることで楽しく食事ができるでしょう

 

鉄分に限らず冷え性に効果のある食べ物を陽性の食べ物と言いますが、

 

陽性の食べ物は体を暖める効果があり

 

習慣的に摂るように心がければ冷え性の改善につながります。

 

身体を暖める陽性の食物は寒い地方で採れる物や冬に採れる物が多いのが特徴です。

 

野菜類では、ごぼう、ニンジン、さつまいも、さといも、じゃがいも、ねぎの白い部分、

 

れんこん、タマネギ、にんにく、しょうが、らっきょう、とうがらし、ほうれん草、かぶなどがありますが、

 

なかでもしょうがは体を温める効果があるようです。

 

果物類ではクリや梅、りんご、桃などがありますし、切り干し大根や干し柿、その他干した果物、

 

干し椎茸など干したきのこ、干乾し魚も良いでしょう。

 

魚介類や肉類では、鯵、鰯、秋刀魚、鯖、鯛、鰤、あなごやうなぎなど、

 

沢山ありますし、牛肉、鶏肉、ラム肉に鴨肉があります。

 

海藻類では、わかめやこんぶ、ひじき良いですし、調味料では味噌や醤油に酢、ソース

 

その他酒粕や黒砂糖、チーズにヨーグルト、油ではゴマ油やコーン油があります。

 

こうして見ると殆どが鉄分不足タイプの冷え性に適した食べ物などですから調理には苦労しないでしょう。
しかし、食べ物はまだまだあります。
逆に冷え性の人がなるべく避けたい食物、すなわち陰性の食べ物のことも少し見てみましょう。
野菜類では、茄子やキュウリ、レタスなどは避けた方が良いようです。
果物類では西瓜やメロン、梨、みかん、キウィフルーツなどが陰性の食べ物のようで、

 

魚介類ではカキや赤貝が陰性の食べ物とされています。
また、冷え性に効果がある栄養素は、ビタミン6、ビタミン E、ビタミン Cで、

 

ビタミン E は血行を良くする働きと、体内のホルモン分泌を調整する働きがあると言われています。

 

ビタミン C は血液の主要な材料となる鉄分の吸収を促進して毛細血管の機能を保持する働きがあります。

 

 

 

 

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弥永

2016.08.04

体の中の鉄分が不足するために冷え性になってしまう人はかなり居ます。

 
そして、鉄分が不足するのは無理なダイエットなどが原因となって起こることが多いと考えられます。

 

つまり行き過ぎた食事制限のために本来からだが必要とする鉄分が不足して貧血になり、

 

貧血のために冷え性になるのです。

 

体内の鉄分が不足して貧血になり易くなるということは、赤血球が正常値よりも少なくなっていることです。

 

赤血球は血液中でエネルギーの元である酸素を体中に運んでいますから、

 

赤血球が少なくなると十分な酸素を身体に運ぶことができなくなります。

 

その結果、体が疲れやすくなり、冷え性も起こりやすい体になってしまいます。

 
このように冷え性の原因としてあげられるのが鉄分の不足で、いわゆる鉄分不足タイプ冷え性です。

 
先にも述べましたが鉄分が不足する原因の多くはダイエットなどの行き過ぎた食事制限で、

 
多くの女性がダイエットをおこなっていますから、必然的に女性に冷え性が多くなると考えられます。

 
鉄分の不足は言い換えれば貧血ですが、貧血は血液中の赤血球が少ない状態のことです。

 
しかし、例えダイエットをしていない人でも、元来鉄分は食事では吸収率が悪いために不足しがちになります。

 
人体には鉄分の不足を補うために、常に鉄分が蓄えられていますが、

 

その蓄えられている鉄分までも無くなってしまった状態が鉄欠乏性貧血です。

 
そして、いわゆる貧血の約9割が鉄欠乏性貧血だと言われています。

 
どうして蓄えられていた鉄分が無くなるかと言いますと、女性の場合は生理があるためで、

 

生理で鉄分が失われて貧血になることは、女性の人は肌で感じることが出来るのではないでしょうか。

 
生理中に貧血で眩暈がしたりするのはまさしく鉄分が不足して

 

酸素を体内に送る酸素が欠乏する鉄欠乏性貧血なのです。

 
そして、このような現象は致し方ないとしても、

 

鉄分の不足や欠乏は冷え性という別の形で現われてくることを考えて、鉄分が豊富な食材、

 

例えばレバーやプルーン、緑黄色野菜などを積極的に食事に取り入れるようにして、

 

常に体内の鉄分が不足したり欠乏したりしないようにすることが、

 

冷え性を防ぎ、改善する手段の一つだと理解して下さい。

 

capsule

 

 

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弥永

 

2016.07.13

人間は恒温動物ですから外の気温に左右されることが無く、

 

体内の温度を一定に保つことができます。

 
ですから、生まれつき冷え性体質の人はいません。

 

ところが実際には女性に冷え性の人が多く見られますし、

 

男性でも自分では気づかないのに生活習慣の乱れなどが原因で冷え性になってしまう人が多く居ます。

 

体質の面から見ると女性は男性に比べて冷え性になりやすい体質だと言えそうです。

 

人体は筋肉を燃やすことでエネルギーになり、熱が作り出されますが、

 

女性は男性に比べて燃やすことが出来る筋肉の量が少ないため作り出される熱の量も少ないのです。

 

また、女性は一般的に男性に比べると血液を体中に送り出す心臓のポンプの力が

 

弱いことも理由の一つになります。

 

さらに、女性の皮下脂肪は寒さに強いのですが、

 

一旦冷えてしまうと温まりにくいという性質を持っているため冷え性になりやすいのです。

 

そして、生理や妊娠・出産によるホルモンバランスの変化も冷え性と関係があると言われています。

 

この他、毎日の生活で知らず知らずに冷え性になりやすい環境を作り出していることも考えられます。

 

例えばいつも温度調節がされている環境で生活や仕事をしている人、

 

冷たい飲み物や食べ物を好んで多く摂取する人、朝食を食べない人、

 

浴槽で適度な温度のお湯に浸からないでいつもシャワーだけで済ませてしまう人なども

 

冷え性になりやすい体質になります。

 
特に冷たいものを多く摂る人は、胃が冷えて、

 

その冷えた胃から冷たい血液が体中に送られますから体温を下げてしまいます。

 

冷えの現象(症状)は大体の場合手先や足先に目だって現れますが、

 

このような人ではお腹が冷たくなっている人も多く見られます。

 

このような冷え性の人に便秘や下痢の人が多いのは胃腸が弱っているからで、

 

冷え性を改善すれば便秘や下痢の症状も無くなります。

 

さらに、胃腸の働きが弱いと食べ物からの栄養を十分に取り込むことができませんから、

 

血行不良の原因にもなり、その血行不良が血の巡りを悪くするため、

 

冷え性は体内の免疫力を低下させる原因になるのです。

capsule

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弥永

2016.07.09

冷え性の人は何か特有の職業についているとかその人が働く職場環境と関係があるのでしょうか?
結論から申しますと、全くその間に関係はありません。
しかし、直接的な関係は見られなくても、間接的な因果関係は十分考えられるのではないでしょうか。
冷え性になる原因は、主にホルモンバランスの崩れや、

 

ストレスなどから来る自律神経の乱れ、偏食気味などの食生活の乱れ、

 

さらにはタバコの吸いすぎや生活習慣全般の好ましくない環境などがあげられます。

 

 
したがって、冷え性ではなかった人でも、その職業が変わり、

 

職場の環境が激変するとホルモンのバランスに異常を来たすことは十分考えられます。
さらに、いままでは居心地が良かった職場から栄転したといっても環境が変わり、

 

ストレスがだんだんと体内に蓄積されて行くこともあるでしょう。
今までは暖かい地方での職場が寒い地方への転勤になったりすると

 

体温調節が思うようにならないこともあります。
それまでは自宅から職場に通っていたのに、単身赴任になり、食事は全て外食で好きなものしか食べなくなり、

 

風呂へ入るのも適当になるし、寝る時間も不規則になります。
このような隙間を狙って冷え性が体内に潜入してくることは目に見えています。
職業もそれまでの内勤のデスクワークから外回りの営業になったりすると、

 

その人の毎日の行動は一変してしまうでしょう。
この日常行動のリズムの変化が体調に影響しない訳にはいきません。
朝、昼、晩の食事の内容も変わってくるでしょうし、食べる時間帯も不安定になるでしょう。
反対に、それまでは性に合った外回りの営業職だったのに、今ではデスク勤務で、

 

おまけに夏の暑い日々はエアコンの冷房ががんがん効いている部屋で

 

座りっぱなしなどということでは体温調節はままならないでしょう。
このように、生活環境や職場環境が冷え性と関係することは否定できないのですが、

 

ある特定の職業の人に冷え性が多いとか少ないとかということは無いようです。

 
強いて言えば、職業そのものよりも職場の環境がその人の体調を左右して、

 

その結果として冷え性になると考えた方が良いでしょう。
裏返せば、その逆のことも言える訳で職場環境が体調に合って

 

冷え性が知らず知らずに改善されることも考えられます。

 

capsule

 

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弥永

 

2016.07.05

冷えと年齢の関係は気になることでもあり、関係がありそうにも思えますが、

 

基本的に冷え性と年齢は関係が無いようです。
自然現象の一つとして、人は年を重ねると代謝や体温調節機能が衰えてくるのは防ぐことは出来ません。
また、年齢を重ねると、血行を改善する働きのあるビタミンEが不足してきますが、

 

ビタミンEは人体の中では生産できません。
このような現象が年齢と冷え性に関係あるのかも知れませんが、

 

今のところ医学的に解明されるのには至っていないようです。
ある医学博士によりますと、現在の日本人女性のほぼ100パーセントが何らかの冷え性だと言われています。
これは言い方を変えれば年齢には関係が無いということになります。
漢方や東洋医学では、冷えや冷え性は血、水、気の3つの人体の必須条件に異常を引き起こします。
しして、年齢が進むにつれて冷えの症状が血から水、さらには気へと進むのだそうです。

 

 
まず20代では、血の異常が起こります。
手先や足先はもとより、お腹やヒップが冷たくなり、さらに体が冷えることで

 

生理痛や生理不順など生理に関係した不調や下痢、首や肩の凝りになって冷え性が現われます。
次に30代では、水の異常になります。
女性の厄年のあたりがこの水の異常ゾーンに入る境目のようで、

 

内臓など目に見えない部分がむくむことで胃腸の不調や頭痛、めまいなどを引き起こします。

 

さらに40代になると気の異常になります。

 

自律神経の働きが鈍くなり、動悸や息苦しさ、不眠やイライラ、うつ症状や集中力の低下など、

 

体と心がだるくなるのが気の異常です。

 

そして、更年期以降の50代では、血・水・気のすべての異常が感じられます。

 

更年期を過ぎためまいや頭痛、吐き気さらには抜け毛、倦怠感など、

 

20代から40代までの症状が複合的に現われてきます。

 

そして、冷え性は自然に治癒したり改善されることはありませんから

 

20代、もしかすると10代からひえを自覚して改善する努力をすることが必要だと言うことが分かります。

 

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はぴねす鍼灸接骨院では、冷え性改善・基礎体温向上の治療を行っています。
冷え性・基礎体温等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

弥永

2016.06.17

以前は、冷え性は手足や体が冷たいだけの話で、どこも痛くもないし、

 

病院に行っても多分病気扱いにはしてくれないのではないか、と考える人が多かったのではないでしょうか?

 
しかし、最近では漢方(東洋医学)を診療に取り入れる病院も増える傾向が見られますし、

 

同時に冷え性を取り扱う病院や治療院が増えてきました。

 
何故ならば、冷え性はある意味では病気であり、

 

冷え性が他の様々な病気の原因になっていることも少なくはないからです。

 
行きつけの治療院などが無い場合は総合病院の内科か、女性は婦人科などでの診察を受けると良いでしょう。

 
また、冷え性には隠れ冷え性というものがあり、男性に多く見受けられます。

 
隠れ冷え性の男性は特に病院での診察を受けることが大切です。

 
男性に特に多く見られる冷え性に「内臓型冷え性」がありますが、

 

このタイプの冷え性は放置しておくと悪化して体中が冷たくなって通常の生活が出来なくなる恐れがあります

 
自分の体が冷えているかいないかをチェックするのは、自分の体を触ってみることです。

 
多くの場合、末端型の冷え性の場合は手足だけが冷たく、内蔵型の場合はお腹だけが冷えていますから、

 

触ってみてかなりの冷たさを感じる人は可及的速やかに病院での診察を受けましょう。

 
病院を探すのはできれば冷え性に詳しいところが望ましいのですが、インターネットでのコンテンツで

 

「漢方のお医者さん探し」などのキーワードで探してみるのも一つの方法でしょう。

 
また、病院や診療所ではなく、鍼灸接骨院に行くという方法も考えられます。

 
鍼灸接骨院には冷え性対策で来院している人もかなり多いようですから、

 

電話で鍼灸接骨院に自分の冷え性の現われ方(症状)を話して相談されることをお勧めします。

 
特に男性の場合は冷え性の自覚が無くて体調が不良だという人が多いようですが、

 

気のせいや周りのせいにしないで、隠れている冷え性を疑ってみることです。

 

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弥永

2016.06.16

手足がいつも冷たいと言うのが冷え性の典型的な現われ方ですが、

冷え性はこの他にも様々な形で体や気持ちに現われてきます

 

冷え性の症状は様々です。以下のような症状が出ることもあります

 

(1)手や足、特に先のほうがいつも冷たい。
よく握手をしたときに相手の人の手のひらが冷たいということを経験したことがあると思います。

これは単なる体質だけとは言い切れない場合があると考えましょう。

逆に相手の手のひらがとても温かく感じたら、自分が冷え性なのかも知れません。

 

(2)頭痛や肩こりがひどく、マッサージでも肩こりが良くならない。
原因に思い当たる節はないが、最近頭が痛いし、肩こりがひどくなった。

マッサージをしてもそれほど肩のこりが良くならない。

 

(3)風邪をひきやすい。
普通に生活しているつもりだが、最近すぐ風邪を引いたり風邪気味になるというような場合は、

自律神経が不調のため適切な体温調節ができないからです。

 

(4)体が冷えてしばしば腹痛があり、下痢が多くなる。
冷え性ではお腹も冷えますから、下痢をする頻度が増えてきます。

 

(5)物事に取り組む気力が出てこないし集中力が低下する。
冷え性では全身に満遍なく血流が行き渡りにくいため、脳も酸欠気味になります。

そうなるとエネルギーも不足しますからやる気も出てきませんし、物事に集中しにくくなります。

 

(6)アレルギーや肌荒れがひどくなってきた。
体内の血流が不順になるとセルライトを排泄しにくくなりますから、当然吹き出物などが出る場合があります。

 

(7)以前は何でもなかったが、胃がもたれやすくなる。
胃での食べ物の消化に必要な血流が不足すると胃の活動が鈍くなりますし、

その他の内臓にも影響が出て来る恐れがあります。

 

(8)女性の場合、生理不順が起きてきた。
生理不順も血流と関係しますから冷え性で血流が悪くなると生理不順が起きます。

 

(9)最近、体力がなく疲れやすく、いつもだるい感じがする。
冷え性で体にエネルギーを運ぶ血流が弱くなるからです。

 

(10)寝つきが悪くなり、なかなか夜眠れない。
寝ようとしても手足が冷たく、特につま先や指先が冷えているとなかなか寝付かれません。

 

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冷え性・基礎体温等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

弥永

2016.06.14

簡単に言いますと、冷え性とは体の手足などがいつも冷たい状態のことです

 
冷え性と言うように体質が影響するようですが、生まれつきの冷え性体質は無く、

 

日常生活や食生活などによって体質が冷え性になると言われています。

 
本来、人体は体温を保つための熱を作り出し、熱を保つための機能があり常に温かい状態なのですが、

 

体にエネルギーを運ぶ血流が悪くなると毛細血管までエネルギーが行き渡らなくなるために

 

体が冷える状態になり、寒いとか冷たいと感じるのです。

 
冷え性の人は手足などが冷たく感じるだけでなく様々な体の不調も顕在化します。

 
顔色が悪くなる、片頭痛がする、体を動かすと倒れそうになる、熟睡できない、疲れやすいなど

 

様々な体の不調が現れます

 
また、冷え性は気力や集中力にも影響しますし、精神状態にも影響して、イライラする、

 

落ち着けなくて仕事に集中できないなど、症状と呼べるような状態になることがあります。

 
冷え性は夏でも手や足が冷たく、中には痛みを伴う人もいます。
ところが、

 

自分が冷え性であることに気づかない人もいます

 
しかし、疲れた場合、冷え症が根本的な原因ということもありますから、

 

早めに気づいて冷え性を改善するようにしなければなりません

 
その意味では冷え性はいわば未病とも言えるでしょう。

 
自分では気がつかないうちに体の不調が進んで、冷え性が進行する場合も往々にしてありますから、

 

手足が冷えるような場合は気をつけなければなりません

 
主な自覚症状としては、手足がいつも冷えていて、なかなか温まらない、肩こりがひどい、朝起きるのが辛い、

 

暑い夏の日でもほとんど汗をかかない、トイレが近い、顔色が悪い、疲れやすい、熟睡出来ない、

 

下痢や便秘を繰り返す、などです。

 
冷え性の現われ方にはこの他にもイライラする、集中力がないなど

 

様々で決して軽視することができないものですから、

 

自分の体や体調にこのようなことが無いかどうかを考えてみましょう。

 

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はぴねす鍼灸接骨院では、冷え性改善・基礎体温向上の治療を行っています。

 
冷え性・基礎体温等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

弥永

 

2015.10.23

簡単に言いますと、冷え性とは体の手足などがいつも冷たい状態のことです。

 

冷え性と言うように体質が影響するようですが、生まれつきの冷え性体質は無く、日常生活や食生活などによって体質が冷え性になると言われています。

 

本来、人体は体温を保つための熱を作り出し、熱を保つための機能があり常に温かい状態なのですが、体にエネルギーを運ぶ血流が悪くなると毛細血管までエネルギーが行き渡らなくなるために体が冷える状態になり、寒いとか冷たいと感じるのです。

 

冷え性の人は手足などが冷たく感じるだけでなく様々な体の不調も顕在化します。

 

 

顔色が悪くなる。

片頭痛がする。

体を動かすと倒れそうになる。

熟睡できない。

疲れやすい。

など、様々な体の不調が現れます。

 

 

また、冷え性は気力や集中力にも影響しますし、精神状態にも影響して、イライラする、落ち着けなくて仕事に集中できないなど、症状と呼べるような状態になることがあります。

 

 

冷え性は夏でも手や足が冷たく、中には痛みを伴う人もいます。 ところが、自分が冷え性であることに気づかない人もいます。

 

しかし、疲れた場合、冷え症が根本的な原因ということもありますから、早めに気づいて冷え性を改善するようにしなければなりません。

 

その意味では冷え性はいわば未病とも言えるでしょう。

自分では気がつかないうちに体の不調が進んで、冷え性が進行する場合も往々にしてありますから、手足が冷えるような場合は気をつけなければなりません。

主な自覚症状としては、手足がいつも冷えていて、なかなか温まらない、肩こりがひどい、朝起きるのが辛い、暑い夏の日でもほとんど汗をかかない、トイレが近い、顔色が悪い、疲れやすい、熟睡出来ない、下痢や便秘を繰り返す、などです。

冷え性の現われ方にはこの他にもイライラする、集中力がないなど、様々で決して軽視することができないものですから、自分の体や体調にこのようなことが無いかどうかを考えてみましょう。

20150923_085305

 

はぴねす鍼灸接骨院では、冷え性改善・基礎体温向上の治療を行っています。

冷え性・基礎体温等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

院長:永田


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