2025.08.05
お盆期間のお知らせ
8月11日(月)から13日(水)は、お休みとさせていただきます。
14日(木)からは通常通りの受付になりますのでお間違え無いようにお願い致します。
2025.07.14
誠に勝手ながら、下記の日時を臨時休診とさせていただきます。
■休診日程
2025年7月30日(水)~8月20日(水)までの
毎週水曜日 午後15時~17時
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2025.08.05
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毎週水曜日 午後15時~17時
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前回はうつ病に対する予防を紹介しました。
今回ははぴねす鍼灸院で行う治療を紹介します。
1.頭皮鍼
頭にあるツボ(エネルギーの流れが集中するポイント)や筋肉に鍼を施すことで、自律神経の安定・安眠・頭痛改善の効果があります。
【自律神経とは?】
自律神経とは交感神経と副交感神経の二つからなり、
交感神経は日中起きて活動している時や緊張している時に優位な神経です。
副交感神経は寝ている時やリラックスしている時に優位な神経です。
二つの神経がストレスや疲れなどでバランスが乱れてしまい、不眠、頭痛、動悸、消化器系症状、不安などの症状がみられます。
自院では頭に鍼をすることで自律神経のバランスを調節する治療を行っています。
2.灸治療
ヨモギの葉を乾燥させて作ったモグサを燃やし、身体に温熱刺激を与える治療です。
お灸は身体の老廃物を出す効果があり、治療後に水を飲み尿として出すことでデトックス効果が期待でき、免疫向上につながります。
温熱刺激により血行が良くなることで、痛みの緩和・リラックス効果などもあります。
うつ病に悩まれている方は年々増加傾向にあります。
はぴねす鍼灸接骨院は症状に合わせて治療法を提案しサポートさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい。
前回は原因・症状について紹介しました。
今回はその予防法をご紹介します。
【予防】
1.睡眠
睡眠不足や不眠は万病のもとですが、うつ病予防の場合、まず、ぐっすり眠ることが最優先の対策です。
睡眠はストレスに対して有効で、回復効果があります。一日で溜めたストレスを睡眠で回復させ、蓄積させないことは非常に大きな予防効果になります。
ぐっすり眠るためには、起きる時間を毎日固定し、昼間はなるべく体を動かし、体に適度の疲れを負荷するのも一つの方法です。
2.日光浴
日光浴のメリットは二つあります。
一つは、陽の光を浴びると脳内の神経が刺激され、セロトニンが分泌され、副交感神経が刺激され体がリラックス状態となります。より多くのセロトニンを分泌させるには朝の日光浴が効果的だと言われています。
一つはビタミンDが生成されます。ビタミンDは脳機能を活性化し、記憶力、集中力、判断力が高まるとされています。
3.規則正しい生活
すごく当たり前のことですが、これがなかなか実行できません。
また、気分がイラついていると、ついつい暴飲暴食にはしったりします。決まった時間に起きだし、夜更かしを避けて就寝し、三度の食事を守るようにしましょう。
実際、うつ病を発症している人の多くは、生活リズムが乱れています。
4.有酸素運動
有酸素運動とは、酸素を多く取り入れ、その取り入れた酸素で体内の脂肪を燃焼させるための運動をさします。ジョギング・ウォーキング・水泳などが有酸素運動になります。
休日に時間を作って、公園でジョギングしてひと汗かくようにしましょう。汗と一緒にストレスが蒸発してしまうような爽快な気分になるはずです。
5.ストレス発散
ストレスを溜め込まない、というのもうつ病の予防の重要ポイントです。仕事にストレスはつきものです。
大切なのは、自分に合ったストレス発散の手法を身に付けるということです。誰にでもできて、今すぐに始められるストレス発散法の一つが、先に上げた運動です。
ストレスの原因を誰かに聞いてもらうこと。つまり、気の置けない親しい人に愚痴をこぼすのもストレス解消につながります。
6.考え方を見直す
うつ病の治療では、認知行動療法がおこなわれます。うつ病の人は出来事の捉え方や考え方が、悲観的です。
このうつ病患者に特有の認知のパターンを修正するのが認知療法です。認知療法では、感情を出来事からくるものと捉えずに、考え方からくるものと捉えるようにすることで認知の歪みを修正し、悲観的な考え方にならないようにします。
うつ病になりやすい人は、「~しなければならない」とか「~すべきだ」と思い込む傾向が強いとされています。こういう固定観念があると、独断的な思い詰めに捉われ、ストレス環境の中で認知に歪みがでてきます。
もっと柔軟に、完璧を求めるのでは、自分にあった、自分を楽にするような考え方でものごとを見つめるように訓練することが重要です。
【まとめ】
うつ病はストレスが誘因になることが多いので、ストレスが過度にならないように、無理な仕事は引き受けない、相談相手をもつなどの精神衛生的配慮をしておくことが大切です。
また、適度な運動と十分な睡眠を心がける、バランスのよい食事を取る、インターネットやゲームに過度の時間を費やさないなどのライフスタイルでの心がけが予防に有効です。
次回、はぴねす鍼灸院のうつ病に対する治療をご紹介します。
近年、うつ病などの精神疾患が長期的に増加傾向にあります。
国内でもうつ病は増加傾向にあり、背景には、ストレス社会により抑うつ状態になる人が増えていること、うつ病の認識が広がり受診する人が増えていることが考えられます。
男女比較で見るとうつ病は男性よりも女性に多く、厚生労働省の患者調査(平成29年)によると、男性のうつ病患者数は約49.5万人、女性は約78.1万人。男女別・年齢別にみると、男性は40代が最も多く、女性は40代および60代後半〜70代で多く見られ、最近では若い世代のうつ病も増加傾向にあります。
そこで今回は「うつ病」の原因・症状について紹介していきます。
【原因】
うつ病がなぜ、どのように起きるのかについてはまだよくわかっていませんが、感情や意欲は脳が生み出すもので、その働きになんらかのトラブルが起きていると考えられます。
具体的には、脳の神経細胞同士でやり取りされる神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリン、ドパミン)のバランスの乱れが関係している可能性があります
神経伝達物質の量だけでなく、うつ病になりやすい気質(性格)やうつ病を引き起こすきっかけとなるストレス(環境変化)があり、それらが組み合わされることでうつ病が起きると考えられています。
うつ病になりやすい気質(性格)としては、生真面目、完璧主義、自分に厳しい、凝り性、気を遣うなどがあげられ、そのような性格のためにストレスを受けやすいと考えられます。
また、学校や社内でのいじめ、受験や仕事での失敗、失恋や離婚、家族や親しい友人との死別といった悲しい出来事だけでなく、結婚や妊娠・出産、昇進・栄転、進学・就職、家の新築や引越しなど、喜ばしい出来事であっても環境が大きく変わることでストレスが生じ、うつ病を引き起こすきっかけとなることが知られています。
【主な症状】
1.気分の変化:憂鬱・悲しみの気分が続く事が多く、日常生活に対する興味や喜びが失われることがあります。
2.睡眠異常:不眠・過眠など睡眠のパターンの変化がみられることがあります。
3.食欲の変化:食欲が減少したり逆に過食になったりすることがあります。それに伴い体重の変動もみられます。
4.集中力の低下:物事に集中できず、思考が鈍くなることがあります。これにより仕事や学業に支障をきたすことがあります。
5.身体的症状:頭痛や疲労感、体の痛みなど、身体的不調を訴えることもあります。
6.感情の変化:罪悪感や無力感、無価値感を感じることが多く、涙もろくなることがあります。
7.行動の変化:社会的な行動を避けたり、以前は楽しんでいたことに対する興味を失ったりすることもあります。
今回は原因・症状について紹介しました。
次回は予防法について紹介していきます。
当院は、お一人お一人に丁寧な問診、検査を行っております。痛みの状態や痛みへのお悩み、何でもご相談下さい。ご納得いただけるまでわかりやすくご説明致します。
身体のゆがみ、頭痛、肩こり、腰痛、膝痛、痺れ、不眠症はもちろん、 病院や整体で原因不明といわれた方 自律神経、内臓機能アップなどの改善もさせて頂きます。
また、ケガに対する治療はもちろん!!酸素カプセル・体成分析装置など最新機器にて患者様の健康のサポートを致します。