2023.10.06
10月7日(土)は臨時休診とさせていただきます。
※10月9日(月)祝日は午後5時まで(最終受付4時30分)になってます。
ご迷惑おかけしますが、ご了承の程よろしくお願い致します。
2023.10.06
10月7日(土)は臨時休診とさせていただきます。
※10月9日(月)祝日は午後5時まで(最終受付4時30分)になってます。
ご迷惑おかけしますが、ご了承の程よろしくお願い致します。
今回ご紹介するのはゴルフの後に腰が痛くなるという男性患者様
原因は背中・腰の筋肉の疲労でした。
実際に行った施術と予防についてご紹介していきます。
①接骨院で行った施術内容
②予防のためのストレッチ
③予防のためのトレーニング
①接骨院で行った施術内容
手技療法で施術している際に体の奥の筋肉が固くなっていることを確認し、患者様ご本人の希望もあり、鍼治療を選択しました。
手技では届きにくい深くの筋肉まで鍼でアプローチしていきます。
②予防のためのストレッチ
ゴルフを行う際は、体を前後に反る動作や腰をひねる動作が多くなります。そういった動作では「腰方形筋」という筋肉をよく使います。ゴルフのみならず、普段から腰を反ったり捻ったりすることが多い方は、腰痛の予防として取り入れられることをお勧めします(*^_^*)
①膝を90度に立て、そのまま横へ倒します。
肩が浮かないように注意しましょう。
②首を連動させて脚とは逆に倒します。
※この時も肩が浮かないように!
③これを逆側も行い、交互に20~30回を目安に行います。
③予防のためのトレーニング
腹筋を鍛えることによって腰の負担を減らすことができます。腰を使う分、腹筋も鍛えて、前後バランスを整えましょう!
①仰向けに寝て、膝を立てた状態にします。
②両手は頭の後ろで組み、おへそを覗き込むように上半身を少し起こします。
③この動きを20~30回繰り返します。(余裕がある人は余裕がなくなるまで!)
※既に腰痛があり、この動きで痛みが出る場合は行わないようにしてください。
今回はゴルフ後の腰痛に対する予防方法をご紹介させていただきました。
自分の趣味なのに体が痛くて楽しめなくなる、という悲しい事態になる前に!
日頃からしっかりケアして幸せな日常を過ごしましょう(*^_^*)
精一杯サポートさせていただきます!
岩﨑
今回ご紹介するのは陸上部の学生患者様
走った後に太ももの前に痛みが出るということでした。
痛みの原因は足の使い過ぎによる筋硬結から起こった痛みでした。
太もも前部の痛みの予防についてご紹介していきます。
①ストレッチ
②トレーニング
①ストレッチ
1.大腿直筋(だいたいちょっきん)
太ももの前部には4つの大きな筋肉が付着しています。その中の「大腿直筋」のストレッチをご紹介します。大腿直筋はモモ上げや膝を伸ばすときに使う筋肉です。歩行や走行時にはメインで働く筋肉です。
① 横になり、足部を持ち写真の様に足を後ろへ曲げていきます。
② より伸ばしたい場合は、股関節を後ろへ曲げます。
③ 太ももの前を意識して行いましょう。
2.アキレス腱
走る際に最も強く太ももの前部に負担がかかるのは、前に振り出した足を着地させる時です。速度に乗せた体重を瞬時に受け止める必要があります。ここで足の裏やふくらはぎの筋肉がしっかり働いてくれると、太ももの負担が軽くなります。アキレス腱やふくらはぎのストレッチを行い、太もも前部のケガの予防に繋げていきます。
①写真の様な体勢をとり、伸ばしたい方の足を地面につけます。
②上体を前方へ倒して行き、伸ばして行きます。
※前方へ倒す際、伸ばす方のかかとが浮かない様に注意します
②トレーニング
走る際に、しっかり使える筋肉を増やして一つ一つの筋肉の負担を減らす、ということも予防として重要になってきます。今回は股関節を曲げる働きを持つ、「腸腰筋」という筋肉のトレーニングをご紹介します。
①椅子に座って、両側の太もも部(膝に近いところ)でゴムチューブを結びます。(タオル等でも代用可能です)
②片足を胸に近づけるように上げます。上げたところで5秒キープします。
これを5回繰り返しましょう。
※背筋はピーンと張った状態で行いましょう!
今回は筋肉の使い過ぎによって起こった太もも前部の痛みに対する予防をご紹介していきました。部活やトレーニングを頑張れば頑張るほど、その前後のケアが必要になってきます。精一杯サポートさせていただきますので、分からない時はいつでもお尋ねください(*^^)
岩﨑
今回紹介するのは、旅行時の移動中にバスで長時間同じ体勢が続き、膝関節に痛みがでた女性の患者さん。
初めは膝関節の外側に痛みが出ていたので、股関節から大腿部外側・膝外側に繋がっている筋肉を狙い鍼治療を行いました。
数回鍼治療を行い痛み事態は軽減しましたが、次に膝関節内側から大腿内側部にかけて痛みが出現したので、関連のある筋肉と膝関節内側には鵞足部(がそく)という場所があり、そこに鍼を行いました。
「鵞足部(がそく)」
鵞足とは膝の内側に縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉が付着している部位の事で、鳥の足に似ていることから鵞足(がそく)と言われます。
〈予防のストレッチ〉
縫工筋(大腿前面の筋肉)
立ち膝をついて伸ばす方の足を後ろに引きます。
そこから足を外に手で押して膝から下の部位を外に開きます。太ももの前の部分が伸びていることを感じながら30秒以上ゆっくりとストレッチします。
薄筋(大腿内側の筋肉)
伸ばしたい方の足を写真のように外に開きます。曲げている方に体重をかけていき、
太ももの内側が伸びていることを感じながら30秒以上ゆっくりストレッチします。
半腱様筋(大腿後面の筋肉)
伸ばしたい方の足を写真のように伸ばしてつま先を手でつかみます。
太ももの裏が伸びている事を感じながら30秒以上ストレッチします。
今回は膝関節内側の鍼治療・予防のストレッチについてご紹介しました。
また楽しく旅行できるように精一杯サポートさせて頂きます!
入部
当院は、お一人お一人に丁寧な問診、検査を行っております。痛みの状態や痛みへのお悩み、何でもご相談下さい。ご納得いただけるまでわかりやすくご説明致します。
身体のゆがみ、頭痛、肩こり、腰痛、膝痛、痺れ、不眠症はもちろん、 病院や整体で原因不明といわれた方 自律神経、内臓機能アップなどの改善もさせて頂きます。
また、ケガに対する治療はもちろん!!酸素カプセル・体成分析装置など最新機器にて患者様の健康のサポートを致します。