病気になりにくい身体作り
2020.10.10
そろそろインフルエンザに季節がやってきました。
今回免疫と免疫向上について確認していきます。
まず、免疫とは「自分とは違うものを認識して、異物だと思って反応、それを排除する働き」です。
その免疫の主役は、血液成分の一つである白血球。
この白血球のバランスが崩れる病気につながります。
白血球の活動は自律神経に支配されていて、これがうまく整うことで心身の健康を保ちます。
自律神経をコントロールするのは難しいですが唯一ご自身でコントロールする方法は「呼吸」です。
ポーズとともに呼吸を意識するヨガは有効で免疫向上にもつながります。
当院でも、自律神経を整える頭皮鍼や免疫向上に有効お灸もあります。
加齢や心身のストレス(疲労など)でみだれやすくなる自律神経を整え、病気になりにくい身体作りをしていきましょう!