2022.04.24
12月に交通事故発生件数が多いというのは事実ですが、これはあくまで交通事故全体の総数の話になります。
交通弱者の代表である子ども(小学生)の交通事故件数は、5月から7月が最も多く“魔の季節”とも言われていて、一般的な交通事故の発生件数のピーク時とは重なりません。
小学生の交通事故遭遇件数が5月から7月に多いのは、4月に新学期を向かえた後の“慣れ”による油断が事故につながるという理由が有力です。
私の通勤で使う道路も通学路になってます。
通勤途中によく見るのが縁石ブロックを歩く危険な行動
気持ちはよくわかります(笑)
私も子供の頃よくやってました。しかも後ろ向きで!!!
車道の方に転倒したこともあります。後ろ向きなので車が居るのかどうかも分からない状況で遊んでいました。
今考えると怖いですね・・・・
いくら言い聞かせても遊ぶ事に夢中になった子供は周りが見えなくなります。
私たち大人が気を付けることが大事ですね。
交通事故が発生しやすい時期に特に注意して運転をすることは当然ですが、同時に統計に影響されることなく、季節に応じた注意事項を頭に入れ、常に交通安全に心がけることが交通事故を避ける一番の手段と思います。