2022.01.27
皆さんこんにちは!
今回は「急な大雨への交通事故と対応」を紹介します。
雨天時に路面が滑りやすくなるのは周知の事実ですが、特に降り始めが危険です
乾燥した道路に雨が降ると、泥やホコリが雨に混ざって非常に滑りやすい状態になるのです。
いきなりゲリラ豪雨に遭ったような時は、スピードを抑え、車間距離を十分に取り、必要ならばライトを点灯させて車の存在を周りに知らせましょう。
また雨が降ると当然のようにワイパーを動かしますが、激しい雨では周りが見えないほどになります。特にサイドミラーなどが見にくくなるため、視野の確保には十分に注意しましょう。
私も数年前に高速道路でゲリラ豪雨に襲われました。
視界は殆ど見えない状態・・・・
減速しライトとファザードランプをつけて走行しました。
するといきなり目の前に停車している車が!!!!
怖くなって停車したんでしょうね
しかも走行車線の真ん中で(笑)
視界が悪すぎて自分の位置も分からなかったでしょうね・・・
私も停車しましたが後続車からの衝突が恐ろしく即座に回避し、その場から逃げるように走り去った記憶があります。
減速していなかったらと思うと怖ろし現実が待っていたことでしょうね・・・・
皆さんもご存じだと思いますが、いくら視界が悪いといっても、本線上はもちろん路肩で停車するのは厳禁。高速道路上は、路肩や路側帯を含めて道路交通法により、駐停車禁止となっています。
例外としては、
・危険防止のため一時停止するとき。
・故障などのため十分な幅のある路肩や路側帯にやむを得ず駐停車するとき。
・料金の支払いなどのため停車するとき。
だけです。
最近のカーナビはゲリラ豪雨を事前に警告してくれます。
警告を受けたら停車できる所で雨雲が過ぎるのを待つ事をお勧めします。
回避できるリスクは回避しましょうね