2016.06.04
○食事が熱の元となるので、三食きちんと摂る
熱の元となる食事(たんぱく質)を摂るようにして、また定期的に運動をすることで筋力アップをすると、熱が作られるようになります。
また、温かい飲み物で体を内側から温めましょう。
○毎日5~10分の定期的な運動
座る姿勢を長時間することは、身体に良くないといわれています。
定期的に椅子から立ち上がって身体のストレッチをしましょう。
○冷えに効くツボ
三陰交(さんいんこう)
下半身の冷えや女性特有の悩み(生理痛・更年期障害)などに効くツボ
【位置】
内側のくるぶしから指4本分上の、骨と筋肉の境目にあります。
【押し方】
両手の親指を重ねて深く押します。5秒かけて押して、5秒かけて離します。
10回程度繰り返します。
合谷(ごうこく)
手足の冷えや肩こりに効くツボ
また、頭痛・便秘・歯痛・生理痛など、あらゆる症状に効果があります。
【位置】
手の親指と人差し指の骨が合わさった場所から、少し人差し指寄りにあります。
【押し方】
ツボを押す逆の手で人差し指と親指で挟むようにして、押します。
また、小さな円を描くように押し回します。
湧泉(ゆうせん)
下半身の冷えに効くツボ
むくみや疲労回復にも効果的です。
【位置】
土踏まずの中央の少し上にあります。
【押し方】
両手の親指の先で少し強めに押します。5秒かけて押して、5秒かけて離します。
10回程度繰り返します。
気海(きかい)
全身を温めるのに効果的なツボ
全身の血行をよくしてくれます。
【位置】
おへその指2本分下にあります。
【押し方】
両手の人差し指と中指の腹を重ねてあて、ゆっくり押し込むように指圧します。
夏になるとクーラー病で悩む方も多いと思います。
はぴねす鍼灸接骨院では、冷えに効く治療も行います。
早めの対策で予防しましょう。