2015.04.11
発症原因
内耳を満たしている液体である内リンパ液が増えすぎると内耳がむくみ、めまいが起こります。
内リンパ水腫とは内リンパが増えすぎた状態をいいます。めまいの他にも難聴や耳鳴り、耳が詰まった感じなどの症状が現れる事があります。
症状
発作時のめまいは回転性で激しく、吐き気や嘔吐を伴います。
また、同時に難聴や耳鳴りが起こる場合もあります。
めまいは、数時間から1日、またはそれ以上持続した後、治まります。
難聴はめまいが起こると悪化し、めまいが治まると、正常に戻るか軽快します。
ただし、メニエール病が進行すると次第に悪化し、徐々に聴力の改善がみられなくなり、重度の難聴になることもあります。
また、これらの症状は繰り返し起こり、その頻度は週1回から
年数回とさまざまです
治療
基本的には薬による加療が行われます。
病気が完成してしまうと難治であり、早期の治療が重要である。
まずは耳鼻咽頭科の先生に相談する事をお勧めします。
はぴねす鍼灸接骨院では、めまいの治療として鍼灸治療を
行っています。
また、酸素カプセル治療と併用することで早期回復が望めます。
お気軽にご相談ください。