2017.06.09
髪の毛のキューティクルは紫外線によってダメージを受けやすく、髪が長時間紫外線を浴び続けることも、
薄毛・抜け毛の原因の一つと考えられます。
また、パーマやヘアカラーの使いすぎも薄毛・抜け毛を促進する場合があります。
この他にも、たくさんの不適切なケアがあります。
〇濡れた髪はキューティクルが開いていて痛みの原因になります。
また、頭皮が濡れていると常在菌が増えてカビの原因にもなりますので、
シャンプー後は髪と頭皮を早めに乾かしましょう。
〇トリートメントは頭皮ではなく神にたっぷりとつけて、軽くすすぎます。
トリートメントは髪をコーティングするもので、
頭皮に残ると毛穴をつまらせて抜け毛につながることもあります。
頭皮についた分は、しっかり洗い流しましょう。
〇汗をかいて髪がべたつくと何度もシャンプーをしたくなりますが、
1日2回以上シャンプーをすると皮脂が取られすぎて、
地肌が「もっと保護しないと」と多く皮脂を分泌するようになります。洗いすぎは逆効果です。
〇髪は夜眠っている間に多くの成長ホルモンが分泌され作られます。
皮脂が汚れていると成長の邪魔になるので、寝る前は清潔な頭皮にすることが大切です。
髪は朝ではなく夜洗うようにしましょう。
正しい基本のヘアケアを知って予防しましょう。