筑後市 羽犬塚 はぴねす鍼灸接骨院(整骨院)

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2021.12.14

今回は4.温めるについてご紹介します!

 

人間の免疫システムが正常に働く体温は36.5度~37.1度と言われています。

ですが、現代は36度以下の低体温の人が増えています。

 

低体温の原因として、

1.エアコン生活により汗をかきにくい

脳にある体温中枢を刺激する機会が失われると、

体温を調整するための発汗中枢も作動しなくなり低体温の原因になります。

 

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2.筋肉量の低下

筋肉量が低下すると体温が下がり、基礎代謝が落ちてしまいます。

現代人はストレスが昔に比べ多くなりました。

ストレスがかかることで「コルチゾール」別名(ストレスホルモン)というホルモンが分泌されます。

このストレスホルモンの働きは「筋肉を分解しエネルギーに変える」というものがあります。

筋肉の分解が積極的に行なわれると、筋肉量の低下に繋がり結果、体温が低下します。

 

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3.飲酒

お酒を飲むと身体が熱くなるのは体温が上がったわけではなく、熱を一時的に放出しているだけで

実際、アルコールを分解している時は身体が冷えてしまいます。

 

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4.喫煙

煙草に入っているニコチンが血管を収縮し血流を悪くするため、体温が低下します。

また、ニコチンの血管収縮は煙草一本で2時間続くので、

何本も吸う人は常に血管が収縮し低体温の状態になっています。

 

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このようなことが原因で体温を下げ免疫システムが正常に働かなくなります。

 

 

 

では、身体を温め免疫システムを正常に働かせるためにはどうしたら良いのか。

その方法をいくつかご紹介していきます。

 

 

➀起床時・就寝前に3回深呼吸

自律神経の機能で唯一自分でコントロールできるのが呼吸です。

おへその下の丹田に手を当て深呼吸を行うことで胸や腹部の筋肉が動き代謝アップが期待できます。

 

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②朝起きてコップ一杯の白湯を

人は寝ている時に100~300mlの汗をかきます。

そのため起床時は軽い脱水状態になっているので水分補給が必要です。

37~38度(体温より少し高い温度)の白湯をゆっくり飲むことで

内臓が温まり働きが良くなるので体温も上昇します。

 

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③反復浴を行う

41~42度の湯船に5分浸かって5分出るを2セット行う。

血管が拡張し身体の芯から温まり代謝、血行が上がり体温も上昇します。

 

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以前の投稿でもご紹介したので今回は記載しませんでしたが、

運動や食事も身体を温め体温をUPさせます。

 

今日からでもできることです!!

 

体温を上げて免疫力を高め寒い冬も乗り切れる身体を作っていきましょう!


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