2016.06.17
以前は、冷え性は手足や体が冷たいだけの話で、どこも痛くもないし、
病院に行っても多分病気扱いにはしてくれないのではないか、と考える人が多かったのではないでしょうか?
しかし、最近では漢方(東洋医学)を診療に取り入れる病院も増える傾向が見られますし、
同時に冷え性を取り扱う病院や治療院が増えてきました。
何故ならば、冷え性はある意味では病気であり、
冷え性が他の様々な病気の原因になっていることも少なくはないからです。
行きつけの治療院などが無い場合は総合病院の内科か、女性は婦人科などでの診察を受けると良いでしょう。
また、冷え性には隠れ冷え性というものがあり、男性に多く見受けられます。
隠れ冷え性の男性は特に病院での診察を受けることが大切です。
男性に特に多く見られる冷え性に「内臓型冷え性」がありますが、
このタイプの冷え性は放置しておくと悪化して体中が冷たくなって通常の生活が出来なくなる恐れがあります
自分の体が冷えているかいないかをチェックするのは、自分の体を触ってみることです。
多くの場合、末端型の冷え性の場合は手足だけが冷たく、内蔵型の場合はお腹だけが冷えていますから、
触ってみてかなりの冷たさを感じる人は可及的速やかに病院での診察を受けましょう。
病院を探すのはできれば冷え性に詳しいところが望ましいのですが、インターネットでのコンテンツで
「漢方のお医者さん探し」などのキーワードで探してみるのも一つの方法でしょう。
また、病院や診療所ではなく、鍼灸接骨院に行くという方法も考えられます。
鍼灸接骨院には冷え性対策で来院している人もかなり多いようですから、
電話で鍼灸接骨院に自分の冷え性の現われ方(症状)を話して相談されることをお勧めします。
特に男性の場合は冷え性の自覚が無くて体調が不良だという人が多いようですが、
気のせいや周りのせいにしないで、隠れている冷え性を疑ってみることです。
はぴねす鍼灸接骨院では、冷え性改善・基礎体温向上の治療を行っています。
冷え性・基礎体温等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
弥永