2015.04.10
発症原因
身体のバランスを保つ脳へと伝える全手神経に炎症が起こると正常に情報が伝わらずにめまいを起こします。
前庭神経炎は、風邪を引いた後に発症することが多い為、ウィルス感染や血液の循環障害が原因で炎症が起こるものではないかと考えられます。
症状
突然、激しい回転性めまいが起こり、悪心、嘔吐を伴い、
通常2~3日続きます。難聴や耳鳴りはありません。
その後、少しずつめまいは改善していきますが、発症から1週間程は歩行が困難です。
3週間程でめまいはほぼ治まりますが、動くときはふらつきが生じやすく、6カ月経過後も半数近くの人でふらつきがみられます
治療
抗めまい薬などの対症療法と安静でいること。
予後は良く。 数日から1週間程度で症状の大半が消失する。
ふらつきは数ヶ月あるいはそれ以上継続する事はあるが、いずれ時間とともに消滅するようです。
まずは耳鼻咽頭科の先生に相談する事をお勧めします。
はぴねす鍼灸接骨院では、めまいの治療として鍼灸治療を
行っています。
また、酸素カプセル治療と併用することで早期回復が望めます。
お気軽にご相談ください。