2015.06.26
前回は熱帯夜にぐっすり寝る方法2を紹介しました。今回は夏バテ防止・解消するメニュー&食材1を紹介します。
ビタミンB1、B2とクエン酸
夏バテの解消法として有効と言われているのが、ビタミンB1 、B2とクエン酸です。
暑い夏にはどうしても食欲が落ちて、冷やしそうめんやざるそば、冷やし中華などの炭水化物に偏りがちです。
炭水化物そのものは人間のエネルギー源ですので、体力が落ちている夏バテには有効なのですが、炭水化物だけ食べても、エネルギーには変わらないので対策にはなりません。
炭水化物の消化にはビタミンB1、B2とクエン酸が必要なのです。
逆に言えば、ビタミンB1、B2やクエン酸がなければ、いくらエネルギーも元となる炭水化物をとってもエネルギーには変わりません。それどころか、疲労物質の元となる乳酸や脂肪に変わってしまいます。
夏バテには、ビタミンB1 、B2とクエン酸をとって疲れの元となる乳酸をどんどん消費してエネルギーに変えていきましょう!
次回は、夏バテの防止・解消するメニュー&食材2を紹介します。