2015.02.22
面白い記事があったので紹介したいと思います。
看護師や接客業など深夜勤務がある人、トレーダーや新聞記者など海外の時間に合わせて働かなければならない人は、毎日、時差ボケの状態で仕事をしているのと同じです。
深夜勤務を安全で効率よく乗り切るためには、まず、勤務の形態を見直す必要があります。
「週に1回くらいの深夜勤務なら、たいしたことない」と思っていませんか? 深夜勤務はバラバラにとるより、同じ週にまとめてとったほうが、体に対する負担が軽くなります。
毎日、深夜勤務をする「徹夜週間」を月に1回作ると、バラバラに深夜勤務をとるより、 疲労度が4割も軽くなることがわかっています。 深夜勤務に入る日は、午後2~4時のあいだに、80~100分の仮眠をとりましょう。
そして、深夜勤務中には、午前2~4時のあいだに15分の仮眠をとります。
徹夜週間中には、日中に強い光を浴びないようにしましょう。
深夜勤務に慣れてきた体内時計が、光によって元に戻ってしまうからです。
逆に、仕事中はなるべく明るい環境で過ごしましょう。 食事する時刻にも、注意が必要です。
朝食と夕食は、日勤のときと同じころにとります。昼食はとらずに、代わりに午前0時ころに深夜食をとりましょう。
こうすることで、太陽の出ている昼間の時間帯は自分にとって「夜」、働いている夜間は自分にとっての「昼」だと脳が認識します。
深夜勤務の最終日には、昼間に眠りすぎないようにします。夕方まで眠っていると、夜に眠れなくなってしまうからです。
「夜勤週間」が終わったら、2~3日の休みをとって体調を整えましょう。日中は昼寝をせずに、積極的に活動すると、睡眠のリズムが早く元に戻ります。
はぴねす鍼灸接骨院では、睡眠不足・睡眠リズムが崩れている方々のために酸素カプセル治療を行います。
睡眠不足等でお困りの方はお気軽にご相談ください。