筑後市 羽犬塚 はぴねす鍼灸接骨院(整骨院)

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更年期症状による薄毛・抜け毛


2017.06.23

 

 

更年期とは、女性が閉経を迎える前後の約5年間のことをいいます。

 

一般的に50歳くらいで閉経を迎えるとされていますので、

 

45歳~55歳ぐらいの期間を更年期と呼ぶことが多いようです。

 

閉経を迎える時期には個人差がありますので、早い人では、

 

エストロゲンが急激に減る35歳ぐらいから不調が現れる女性もいます。

 

 

エストロゲンは、毛髪を発達させ、毛髪を成長期を持続させる、という働きがあります。

 

エストロゲンが減少する事で、髪の成長が短く、休止期が長くなってしまいます。

 

やがては、1つの毛穴から出る髪の本数が減ったり、髪そのものが痩せたり、

 

色が薄くなったりして、全体的に薄毛になっていきます。

 

これは女性特有の脱毛症で、「女性型脱毛症」や「びまん性脱毛症」といいます。

 

更年期症状や薄毛は、エストロゲンが急激に減少することで引き起こされる、というわけです。

 
食事や睡眠などの基本的な日常生活の見直しもしましょう。

 

女性ホルモンが減少する更年期には、大豆イソフラボンを積極的に摂取するのがおすすめです。

 

大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがあります。

 

このエストロゲンがツヤのある髪や肌を作る働きを持っています。

 

 

普段から豆乳や納豆などの大豆製品を積極的に食べるようにしましょう。

 

薄毛と睡眠にも大きな関わりがあります。

 

ストレスが大きくのしかかる更年期には、良質な睡眠を取ることが大切です。

 

更年期障害の薄毛や他のさまざまな症状も、睡眠をしっかり取ることで改善することができます。

 


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