2015.04.06
国内の人々は、睡眠が足りていない人間が多いと言われています。
人間の適正な睡眠時間は、約6時間30分から8時間とされていて、これには統計的根拠と実験データがあります。
よって、最低何時間必要かというと、約6時間半必要です。
ただし一概には言えない場合もあり、人によって適正な睡眠時間が短かったり、長いといったケースもあります。
短い睡眠時間で足りる人のことはショートスリーパー、長い睡眠が必要な人のことはロングスリーパーと呼ばれます。
一般的には約6時間半必要という認識をしておけば、問題ありません。 睡眠の質を保つことが前提条件でもあります。
質が高いほど、回復はしやすいです。
高い質の睡眠を得るには、工夫が必要な人もいます。
身体が疲れていないと眠りにつきにくいといった人もいますし、お腹が空くと眠りにくいといったケースもあります。
他にもいろいろなケースがありますが、努力や工夫で改善可能なケースも多いです。
寝る前にストレッチ運動をしたり、温かい消化に良い飲み物を飲むといったりで眠りやすくなる場合もありますし、他にも人それぞれ適した改善方法があります。
また基本的に睡眠を取ったときに回復がしやすい時間帯というのは決まっていて、22時~2時のあいだに眠ると最も良いとされています。
眠りが深いときにより回復がしやすいのが特徴です。 当然、早く眠る場合は、起きる時間帯を変える必要があります。
はぴねす鍼灸院では、睡眠障害治療として酸素カプセル・鍼灸治療を行います。
睡眠障害等でお悩みの方はお気軽にご相談ください。