2015.06.24
前回は、冷房対策について紹介しました。今回は、熱帯夜での冷房法や冷房を使わずに、ぐっすり眠れる方法を紹介していきます。
寝室の冷房法
夏バテは、要すれば暑い夏に体力を奪われている状態です。ですので、睡眠は夏バテによって失った体力を回復する最も手っ取り早い方法と言えます。
ただ、暑い夏は寝つきが悪いのも事実です。そこで、大切なのが寝室を快適な温度にすることです。夏の熱帯夜にはとてもクーラー無しでは寝られませんが、睡眠中は体温が下がっていますので、クーラーをつけっぱなしでは、今度は寒くなってしまいます。
ですので、寝る前の部屋を冷やしておき、寝るときににはクーラーを切るとかタイマーオフにしておくのが一番よいでしょう。
寝る時の温度は28度程度が最適です!
絶対にやってはいけないのが、直接風を体にあてることです。
直接クーラーの風を当てると表面の熱が奪われ続けることになり、体は体温を保つ為に、寝ている間中フル回転をさせられることになります。
これでは、寝たことの意味が無くなり、かえって体を疲れさせることになるからです。
クーラーの風向きは上向きにしましょう!
次回は、熱帯夜にぐっすり寝る方法2を紹介します。