2015.05.24
現代人は睡眠時間が少ない傾向にあります。 不景気な世の中でストレスが多く、十分な睡眠が取れないという人も多いです。
睡眠こそが体をリセットために重要な役割を果たしていて、癌や脳卒中を始めとする多くの疾病の予防の鍵ともなるのです。
なぜ睡眠時間を多くとることが病気予防の鍵となるのかと言うと、人間の体は24時間365日フル稼働というわけにはいかず、必ず睡眠をとってリセットしなければなりません。
リセットをすることで、翌朝また健康的に過ごせることに繋がります。
夜遅くまで残業をしていたり、明け方までお酒を飲んでいたり、様々な悩みで眠れない人が睡眠障害となってしまっていたりして十分にリセットできないという人が増えています。
睡眠自体が病気を治すという効果があるわけではありませんが、適切な時間にしっかりとした睡眠時間をとることで、体を正常な状態にもどし、健康的な日常生活が送れるのですが、ただ単に多く睡眠時間だけをとっていても効果は得られません。
必要なこととして、バランスのとれた食事摂取や適度な運動など規則正しい生活習慣と決まった時間の就寝も大切な要素です。
就寝して2時間程度で代謝が始まります。 日中に十分に食事を摂り、運動でエネルギーに交換され、睡眠によりリセットすることで体の代謝のサイクルを正常にするという効果があります。
体の代謝のサイクルが正常になることで免疫細胞が活性化され、様々な病気の予防が出来ると言えるでしょう。
はぴねす鍼灸院では、睡眠障害治療として酸素カプセル・鍼灸治療を行います。
睡眠障害等でお悩みの方はお気軽にご相談ください。