2015.07.17
貴方は自分に必要な睡眠時間を十分取っていますか?
睡眠時間は一般的に8時間と言われていますが、医学的な根拠はないようです。
ナポレオンは3時間しか眠らなかったとの話しは有名ですが、アインシュタインは10時間以上眠っていたそうです。
年齢、性別や季節などの影響で異なりますが、一般的には6時間から8時間寝ると体調にも良いという結果が出ているようです。
また、睡眠時間は年齢とともに変化します。 加齢により体内時計のリズムが前倒しされ、早寝早起きになると言われていますが、
これは、健康状態の変化や年齢による活動量の減少などにより、脳内ホルモンのメラトニンの分泌が減ることも関係していると考えられています。
睡眠は個々人の生活環境、年齢、体重などによって個人差が生じるので、睡眠を他の人と単純に比較するより自分自身の睡眠の質をチェックし、最適な睡眠を確保することが重要です。
睡眠の短い日々が続くと、疲れが取れないなど心身に支障を来すことは誰しもが体験していることです。
睡眠時間が不十分な場合には、不足した睡眠を日中に仮眠するなどして補うなどの対策を取る必要もあります。
また、最適な睡眠時間をチェックするために、毎日の睡眠を記録するなどして、快適な目覚めを得られる睡眠時間を確認しましょう。
そして、快適な睡眠量を体内時計にリズム化して習慣付け、快適な睡眠を得るように心掛けます。
朝気持ちよく起きられる、気分が良い、昼間眠気がないと感じられれば最適な睡眠を得ていると考えられます。
はぴねす鍼灸院では、睡眠障害治療として酸素カプセル・鍼灸治療を行います。
睡眠障害等でお悩みの方はお気軽にご相談ください。