2015.04.03
今回は花粉症を軽減させる食品を紹介します。
甜茶(てんちゃ)
最もポピュラーな花粉症対策食品です。 薬局やスーパーなど色々なところで売っています。
でも、花粉症に効くのは「バラ科」の甜茶です。 表示を確かめて購入してください。
飲むときには、きゅうすで入れるよりも、 5~10分煮出して、エキスを沢山抽出するほうが効果的なようです。
これを毎日1~3杯ぐらい飲み続けると、花粉症の症状が緩和されてくるそうです。
じゃばら
和歌山の熊野地方で取れる「じゃばら」と言う柑橘系の果物が、 すごく良く効くとのこと。
和歌山県工業技術センターが日本食品化学工学会で、 花粉症への効果を発表されました。
即効性があり、ジャバラのジュースを飲んだとたんに鼻が通るらしいです。
シソ
企業や医師の研究で、 花粉症に一定の効果があると確認されている食材です。
特に青ジソよりも赤ジソの方が良いとのこと。
効果的に摂るために最も良い方法は、 シソとお酢、砂糖を混ぜて煮て、シソ酢ドリンクにするのが良いようです。
これを毎日1杯飲み続けると、効果が出てくるそうです。
ヨーグルト
花粉症の人の間ではヨーグルトが効くと言われていますが、 それを証明する実験結果は今のところ出ていないようです。
でも、一部の乳酸菌については花粉症への効果が確認されているようです。
ただし、ヨーグルトは食物アレルギーになりやすい乳製品なので、 注意が必要です。
にがり
これも、多くの花粉症の人に効果があると言われています。
水で100倍に薄めた液を食後に飲むと良いそうです。 また、その水を鼻の中に塗るのも良いとのこと。
青魚(DHA)
サバやイワシなどの青魚に含まれるDHAが アレルギーに有効だと言われています。
逆に高脂肪、高タンパクの食材(牛肉、豚肉など)は 花粉症を悪化させるので、控えたほうが良いでしょう。
食物から体質改善していくことも大切です。
はぴねす鍼灸接骨院では、花粉症や体質改善治療として鍼灸治療を行っています。
また、酸素カプセル治療と併用することで体内の細胞を活性化させ早期回復が望めます。
お気軽にご相談ください。