2015.03.15
自分で決めた時刻に自然と目覚められれば、その日はきっと良い1日になるはず! 多くの人が実行できる、とても簡単な快・目覚め法をご紹介します。
誤差10分以内が36%以内
自己覚醒の成功率は、どのくらいなのでしょうか。 自己覚醒できると答えた、男女7人で行った実験があります。
午前0時に床に就いて、午前3時30分や5時30分に自己覚醒するように設定しました。
覚醒予定時刻の、前後40分以内に目覚められれば成功とします。 結果は、7人で14回の実験夜のうち12回で自己覚醒し、成功率は 86%でした。
覚醒した時刻の正確さは、予定時刻の前後10分以内が 36%、
20分以内が 21%、30分以内が 7%、40分以内が 21%でした。
目を覚ます直前の睡眠の状態は、レム睡眠が 67%、ノンレム睡眠の段階2が 25%、段階4が 8%でした。
レム睡眠は睡眠と覚醒の橋渡しの夢うつつ状態であり、ノンレム睡眠の段階2は比較的浅い睡眠、段階4は深い睡眠です。
このことから、浅い睡眠からは自己覚醒がしやすいけれども、深い睡眠からは自己覚醒しにくいことが分かります。
つまり、自己覚醒するために、覚醒予定時刻へ向けて睡眠のリズムを調整している、というわけです。
身体のリズムが崩れている方には、原因が有るかも知れません。
はぴねす鍼灸接骨院では、お灸治療など自費治療も豊富にあります。
身体の事で気になる事が有りましたらお気軽にご相談ください。