2021.12.23
今回は鍼灸の道具の中でも鍼についてご紹介します!
鍼治療では、通常0,14mm~0,20mm程度のきわめて細いステンレス製の鍼をツボに刺入します。
刺入するときは、管鍼法といって円形の金属あるいは合成樹脂製の筒を用いる方法か、筒を使わずに鍼を親指と人差し指でつまんで刺入する方法が用いられていますが、どちらもほとんど無痛に近いです。
ツボに刺入した鍼は、上下させたり回したり、振動させる等の一定の刺激を加えてすぐに抜く場合と、10分~15分ほど刺入したまま置いておく場合があります。筋肉のこりや痛み、血液循環の促進に効果があります。
他にも神経症状のある方は鍼に電気を流すパルス療法やツボに貼るシール、こりスポットがあります。こりスポットはツボや筋肉がこっている所に貼り筋肉の柔軟性を上げ循環をよくします。
※はぴねす鍼灸院では安心安全なディスポ鍼(使い捨ての鍼)を使用しています!
次回は灸についてご紹介します!