2015.03.21
高校生にもなると、ずいぶんと睡眠時間が減ってきますよね。
体力もでき、多少の睡眠不足でも乗り越えたりできるようになります。
そしてだんだん、睡眠を削ってでも遊んだり勉強したりするようになります。
勉強するのであれば、遊ぶよりマシだと思うかもしれませんが、睡眠は、記憶力を向上させる働きがあると言われているため放っておけません。
睡眠中に脳は記憶の整理をしてくれるので、ちゃんと寝た方が受験勉強にも効果があるのです。
高校生に理想的な睡眠時間は、8時間と言われています。
夜22時半に寝て、朝6時半に起きれば8時間は睡眠が確保できるわけです。
しかし、高校生の平均的な睡眠時間は6時間と言われています。 日本のほとんどの高校生が睡眠不足と言う事になるのです。
中高生の50%は睡眠不足を感じているというデータもあります。 それが受験の為、勉強の為ならば、なおさら睡眠を確保しなくてはなりません。 睡眠を確保することにより記憶力が上がり効率が良くなります。
日本の高校生の約6割が12時を過ぎて就寝しているという結果も出ていますが、睡眠の重要性を考え、もっと早く寝るように気を付けなければなりません。
はぴねす鍼灸院では、睡眠障害治療として酸素カプセル・鍼灸治療を行います。
睡眠障害等でお悩みの方はお気軽にご相談ください。