はぴねす鍼灸接骨院ブログ その他・全身の疾患 の記事一覧
2017.05.15
スタッフが少なかったためお断りしてました。
美容鍼治療・・・・
スタッフが増員されたため、再開いたします。
今までご迷惑お掛けしました。
院長:永田
効果:年代別の顔・首のしわ・たるみ等への予防、改善治療
3500円(税別)
・治療時間15分〜30分+酸素カプセル50分
(ご希望の方は事前にご予約下さい)
酸素カプセルに入られる際に、お気に入りパックなどをご使用頂くと効果UPになりますよ(*^▽^*)
数回される事で効果が出て来ます。
2015.03.09
症状
関節リウマチは、関節内にある滑膜という部分に炎症が起こる疾患です。
症状としては、微熱や全身の倦怠感などの全身症状を伴い、関節の腫脹や痛みがみられます。
初期には起床時にこわばりを感じる程度ですが、進行とともに関節症状が強くなります。
最終的には関節が破壊され変形して、様々な機能障害を引き起こします。
また、重症例では関節外症例として肺臓・膵臓・皮下組織などにも病巣が広がることがあります。
<主な症状>
関節の腫脹や痛み
微熱や全身の倦怠感
起床時、関節がこわばる
関節破壊による変形
関節
骨、軟骨、滑膜、関節包、靭帯などにより関節は構成されますが、関節リウマチでは全てに炎症が及びます。
主な原因
関節リウマチは30~50歳代の女性に多くみられる疾患で、男性比べて約5倍の頻度になります。
しかし高齢発症についてはあまり男女差はみられません。
原因については未だ不明ですが、病態としては自己免疫疾患が考えられています。
自己免疫疾患とは、本来、体内に侵入してきた細菌などの異物を排除するための免疫が、何らかの異常を来すことで正常な自分の身体の一部にまで過剰に反応し攻撃を加えていく疾患のことです。
関節リウマチの場合、関節あるいは脊椎内に存在する滑膜を主体として炎症が始まり、次第に自身の軟骨や骨を破壊していくと考えられています。
治療
関節リウマチは早期に診断し、炎症が広がってしまう前に進行を抑えることが重要となります。
現在は早期から積極的に抗リウマチ剤を使用する薬物療法が治療の中心となります。
薬物療法の発達により、関節症状を進行させずにすむことも多くなってきましたが、一部には関節破壊まで至ってしまう患者さんもいます。
保存療法を行っても炎症が続く場合や関節破壊が認められる場合などには滑膜切除術や人工関節置換術などの手術が適応されることもあります。
はぴねす鍼灸接骨院でも多くの患者さんが関節リュウマチに悩まされています。
はぴねす鍼灸接骨院の治療法は、お灸・手技療法で施術いたします。早期治療が望ましい疾患です。
お気軽にご相談ください。
2015.02.25
症状
骨粗鬆症は、骨量が減少し、骨が弱くなり骨折しやすくなる病態です。
骨粗しょう症事態は無症状ですが、骨折を来たすと痛みが発生します。
しかし、特に痛みを伴わずに骨折を来たすこともあります。
<主な症状>
骨折による痛み
骨の構造
人体の骨格は200余りの骨が連結して構成されています。
骨の表面は血管や神経が豊富に分布した線維性結合組織である骨膜により囲まれ、その中に、緻密質と海綿質と呼ばれる骨質、血液がつくられる骨髄が存在します。
また、骨はリモデリングという、古い骨を壊すための破骨細胞による骨吸収と、新たな骨を作るための骨芽細胞による骨形成を繰り返しながら、強く健康的な骨の状態を保っています。
主な原因
日本全体で骨粗鬆症の患者は800万~1,000万人いると推定されており、高齢化に伴い増加傾向にあります。
骨粗鬆症の原因としては、遺伝的要因、加齢、閉経(女性ホルモンの減少)などが関わっていると考えられています。
骨は、骨吸収と骨形成を繰り返すリモデリングをバランス良く行うことで健康的な状態が保たれますが、骨吸収が骨形成を上回ると骨量の減少を来し、骨粗鬆症となります。
治療
治療は、骨折を予防することが主目的となります。
特に高齢者の場合には骨量の維持や運動療法での筋力強化やバランス感覚の維持、改善を行います。
また、骨量減少の抑制や骨量の増加を目的に薬物療法も行います。
はぴねす鍼灸接骨院では、骨粗鬆症予防の体操運動指導を行っています。
元気に幸せな生活を楽しむため楽しく運動を
一緒にしましょう!!!
また、食事指導も行っています。
いつでもお気軽にご相談ください。
2015.02.24
症状
骨折は骨が完全に折れた状態や骨にヒビが入った状態、骨の一部が欠けてしまった状態等があり、骨折するとその部分の周辺に強い痛みと腫脹がみられます。
また、重度の場合には動かせなくなったり、変形がみられたりする場合もあります。
<主な症状>
患部の痛み・腫れ
可動制限
変形
骨の構造
人体の骨格は200余りの骨が連結して構成されています。
骨の表面は血管や神経が豊富に分布した線維性結合組織である骨膜により囲まれ、その中に、緻密質と海綿質と呼ばれる骨質、血液がつくられる骨髄が存在します。
また、骨はリモデリングという、古い骨を壊すための破骨細胞による骨吸収と、新たな骨を作るための骨芽細胞による骨形成を繰り返しながら、強く健康的な骨の状態を保っています。
主な原因
骨折は骨に力が加わることで発生します。
健康的な骨では大きな力がかからない限り骨折することはないのですが、骨粗鬆症などで骨が弱った状態にあるとちょっとした力でも骨折してしまうことがあります。
また、健康的な骨でも同じ場所に継続的に力が加わっていくと骨折してしまう場合があり、それを疲労骨折といいます。
その他、骨折にはいくつか種類があり、骨折した際に皮膚から骨が露出した状態のものを開放性骨折、骨が複雑に砕けたものを粉砕骨折と呼びます。
治療
治療方法は保存治療と手術治療があります。
骨折の状態によって治療方法は異なります。
転位が少なく安定している場合は、ギプスやシーネ等で固定する保存治療を行います。
転位が大きい場合は骨愈合が期待できないため、手術療法(観血的整復固定術)を行います。
はぴねす鍼灸接骨院では治癒力を促進させる酸素カプセル
をお勧めします。
骨折の疑いがある時はお気軽にご相談下さい!
2015.02.23
症状
肉離れは筋肉の一部分が断裂した状態で、損傷部に痛みや腫脹、皮下出血などの症状が発生します。 痛みは特に運動時に生じるのが特徴的です。また、重度の場合には歩行困難となることもあります。
<主な症状>
損傷部の痛み(特に運動時)
腫脹
皮下出血
歩行困難
筋肉の構造
筋肉は、骨格筋・平滑筋・心筋の3種類があります。 骨格筋は腕や脚等の骨格をつなぐ筋で骨を動かす働きをしています。平滑筋は内蔵を構成する筋、心筋は心臓を動かす筋のことです。 肉離れが起こるのは骨格筋の部分で、骨格筋は筋線維(骨格筋細胞)が集まり構成されています。
主な原因
肉離れは、筋肉が収縮している際に強い張力が加わることで筋組織が断裂します。 ハムストリングや腓腹筋に生じることが多く、陸上やラグビー、テニス、バトミントンなど瞬発的な動きをするスポーツでよく発生します。
治療
受傷時はRICE処置(R;rest:安静、I;icing:冷却、C;compression:圧迫、E;elevation:挙上)を行い、痛みや腫れを軽減させる治療を施します。 症状が軽減してきたら、温熱療法や物理療法、ストレッチや筋力強化トレーニング等の運動療法を行います。
はぴねす鍼灸接骨院では、治癒後のリハビリトレーニングも行っています。
お気軽にご相談ください。
2015.02.21
症状
捻挫は関節を支えている靱帯や関節包が損傷してしまった状態のことで、それにより炎症が起こり、痛みや腫れが生じます。また、靱帯が断裂するなどの重度の場合には関節が不安定な状態になることもあります。
<主な症状>
損傷部の痛みや腫脹
内出血がみられる
関節に不安定感がある
靱帯とは?
靱帯は骨を互いに結んでいる強靭な結合組織で、大部分は関節に付属し、関節の過度の動きを制限し、関節を支える役割をしています。
主な原因
捻挫は関節の可動域を超えるような外力が加わったことで、関節を支えている靱帯や関節包等に損傷を来す状態で、足関節や膝関節、指関節などの運動が一定方向に制限された関節に多く発生します。
治療
急性期ではRICE処置
R;rest:安静、
I;icing:冷却、
C;compression:圧迫、
E;elevation:挙上
を行い、痛みや腫れを軽減させる治療を施します。
また、損傷の程度に応じて固定や免荷を行います。
炎症が治まった段階で、筋力トレーニング・可動域訓練・バランス訓練などの神経系のトレーニングなどを行います。
基本的にこうした保存的治療で回復してく場合がほとんどです。
靱帯が完全に修復しない場合は、関節の不安定感が継続することがあります。
不安定な状態が残り、日常生活やスポーツ活動等に支障がある場合には、必要に応じて靱帯再建術などの手術を行う場合もあります。