2015.02.28
空腹状態での運動はエネルギー切れとなってしまい、運動そのものの効果が期待できなくなります。運動前には、必ず何かを食べることが大切です。
このとき、体脂肪を燃焼させるような食事を選ぶのがポイント。
前回紹介したグリセミック数値が低めの食材を意識して取ると、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
また早朝にウオーキングなどの運動を行うときには、比較的早くエネルギー源として使われるバナナや、グリセミック数値の低いヨーグルトなどを取り、運動後にバランスのとれた朝食をとるとよいでしょう。
「炭水化物:タンパク質:脂質のカロリー割合を4:3:3」にすると、インシュリンの過剰分泌を抑えられ、脂肪分解を促進させるホルモンが分泌されやすくなります。
バランスの良い食事を続けることで、脂肪を燃焼しやすい体質となり、運動による脂肪燃焼効果がより高まることが期待できます。
はぴねす鍼灸接骨院では、スタッフがジュニアアスリートフードマイスターを取得しています。
栄養バランス等で気になる事が有りましたらお気軽にご相談ください。