はぴねす鍼灸接骨院ブログ 治療紹介 の記事一覧
2024.04.18
CTR High frequency therapy:通称ハイフレ
効果:血圧の安定・自律神経の整え・疲労回復・筋肉弛緩・免疫力向上・血行促進など
施術時間 背部・下半身・デコルテ 各部位15分
料金
1回 1500円(保険治療併用)
1回 3000円(自費治療)税別
施術内容
5分間専用のジェルにて塗布。塗布後に専用電療グローブにて電気を流しながら施術を施します。
施術紹介
背面:筋肉の硬直や自律神経の調節に効果あり
下半身(伏臥位:下向きor背臥位:上向き):筋肉の硬直や浮腫み・神経痛に効果あり
デコルテ(上向きにて首から鎖骨周囲):筋弛緩・老廃物と浮腫みの除去・神経痛に効果あり
院長から一言
私の目標は80歳まで元気に働き稼ぐことです。
人生100年時代と言われています。社会では老後2000万問題なども取り上げられ、各家庭の資産運用の見直しが話題になっております。お金を貯えていくことも大事と思いますが、長く元気に活動できた方が稼働率も上がり社会貢献にも役に立つと考えています。
人生100年時代!
長く元気に活動できるように身体を整え健康寿命を延ばしましょう!
完全予約制です。
お問合せ:0942-27-7550
ホームページを見て”ハイフレ”の予約をお伝えください。
女性スタッフが希望の方は予約時にご確認下さい。
2024.01.16
今回ご紹介するのはゴルフの後に腰が痛くなるという男性患者様
原因は背中・腰の筋肉の疲労でした。
実際に行った施術と予防についてご紹介していきます。
①接骨院で行った施術内容
②予防のためのストレッチ
③予防のためのトレーニング
①接骨院で行った施術内容
手技療法で施術している際に体の奥の筋肉が固くなっていることを確認し、患者様ご本人の希望もあり、鍼治療を選択しました。
手技では届きにくい深くの筋肉まで鍼でアプローチしていきます。
②予防のためのストレッチ
ゴルフを行う際は、体を前後に反る動作や腰をひねる動作が多くなります。そういった動作では「腰方形筋」という筋肉をよく使います。ゴルフのみならず、普段から腰を反ったり捻ったりすることが多い方は、腰痛の予防として取り入れられることをお勧めします(*^_^*)
①膝を90度に立て、そのまま横へ倒します。
肩が浮かないように注意しましょう。
②首を連動させて脚とは逆に倒します。
※この時も肩が浮かないように!
③これを逆側も行い、交互に20~30回を目安に行います。
③予防のためのトレーニング
腹筋を鍛えることによって腰の負担を減らすことができます。腰を使う分、腹筋も鍛えて、前後バランスを整えましょう!
①仰向けに寝て、膝を立てた状態にします。
②両手は頭の後ろで組み、おへそを覗き込むように上半身を少し起こします。
③この動きを20~30回繰り返します。(余裕がある人は余裕がなくなるまで!)
※既に腰痛があり、この動きで痛みが出る場合は行わないようにしてください。
今回はゴルフ後の腰痛に対する予防方法をご紹介させていただきました。
自分の趣味なのに体が痛くて楽しめなくなる、という悲しい事態になる前に!
日頃からしっかりケアして幸せな日常を過ごしましょう(*^_^*)
精一杯サポートさせていただきます!
岩﨑
2023.12.29
今回ご紹介するのは陸上部の学生患者様
走った後に太ももの前に痛みが出るということでした。
痛みの原因は足の使い過ぎによる筋硬結から起こった痛みでした。
太もも前部の痛みの予防についてご紹介していきます。
①ストレッチ
②トレーニング
①ストレッチ
1.大腿直筋(だいたいちょっきん)
太ももの前部には4つの大きな筋肉が付着しています。その中の「大腿直筋」のストレッチをご紹介します。大腿直筋はモモ上げや膝を伸ばすときに使う筋肉です。歩行や走行時にはメインで働く筋肉です。
① 横になり、足部を持ち写真の様に足を後ろへ曲げていきます。
② より伸ばしたい場合は、股関節を後ろへ曲げます。
③ 太ももの前を意識して行いましょう。
2.アキレス腱
走る際に最も強く太ももの前部に負担がかかるのは、前に振り出した足を着地させる時です。速度に乗せた体重を瞬時に受け止める必要があります。ここで足の裏やふくらはぎの筋肉がしっかり働いてくれると、太ももの負担が軽くなります。アキレス腱やふくらはぎのストレッチを行い、太もも前部のケガの予防に繋げていきます。
①写真の様な体勢をとり、伸ばしたい方の足を地面につけます。
②上体を前方へ倒して行き、伸ばして行きます。
※前方へ倒す際、伸ばす方のかかとが浮かない様に注意します
②トレーニング
走る際に、しっかり使える筋肉を増やして一つ一つの筋肉の負担を減らす、ということも予防として重要になってきます。今回は股関節を曲げる働きを持つ、「腸腰筋」という筋肉のトレーニングをご紹介します。
①椅子に座って、両側の太もも部(膝に近いところ)でゴムチューブを結びます。(タオル等でも代用可能です)
②片足を胸に近づけるように上げます。上げたところで5秒キープします。
これを5回繰り返しましょう。
※背筋はピーンと張った状態で行いましょう!
今回は筋肉の使い過ぎによって起こった太もも前部の痛みに対する予防をご紹介していきました。部活やトレーニングを頑張れば頑張るほど、その前後のケアが必要になってきます。精一杯サポートさせていただきますので、分からない時はいつでもお尋ねください(*^^)
岩﨑
2023.12.28
今回紹介するのは、旅行時の移動中にバスで長時間同じ体勢が続き、膝関節に痛みがでた女性の患者さん。
初めは膝関節の外側に痛みが出ていたので、股関節から大腿部外側・膝外側に繋がっている筋肉を狙い鍼治療を行いました。
数回鍼治療を行い痛み事態は軽減しましたが、次に膝関節内側から大腿内側部にかけて痛みが出現したので、関連のある筋肉と膝関節内側には鵞足部(がそく)という場所があり、そこに鍼を行いました。
「鵞足部(がそく)」
鵞足とは膝の内側に縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉が付着している部位の事で、鳥の足に似ていることから鵞足(がそく)と言われます。
〈予防のストレッチ〉
縫工筋(大腿前面の筋肉)
立ち膝をついて伸ばす方の足を後ろに引きます。
そこから足を外に手で押して膝から下の部位を外に開きます。太ももの前の部分が伸びていることを感じながら30秒以上ゆっくりとストレッチします。
薄筋(大腿内側の筋肉)
伸ばしたい方の足を写真のように外に開きます。曲げている方に体重をかけていき、
太ももの内側が伸びていることを感じながら30秒以上ゆっくりストレッチします。
半腱様筋(大腿後面の筋肉)
伸ばしたい方の足を写真のように伸ばしてつま先を手でつかみます。
太ももの裏が伸びている事を感じながら30秒以上ストレッチします。
今回は膝関節内側の鍼治療・予防のストレッチについてご紹介しました。
また楽しく旅行できるように精一杯サポートさせて頂きます!
入部
2023.12.25
今回紹介するのは、筋肉トレーニング中に左の手関節を痛めた男性の患者さん。
前腕の関連する筋肉から手関節に対して鍼治療を行いました。
〈予防のストレッチ〉
・尺側手根屈筋
①中指、薬指、小指を持ち写真のように伸ばしていきます。
②前腕の内側が伸びるよう意識して行います。
・橈側手根屈筋
①写真のように手の平を下にして親指以外の指を持ちます。
②そのまま、写真の様に自分の方へ手首を曲げてストレッチしていきます。
今回は前腕から手関節に対しての鍼治療と予防のストレッチをご紹介しました。
思い切り筋肉トレーニングが出来るよう、精一杯サポートさせて頂きます!
入部
2023.12.16
今回は中学時代日本ランキング上位の投擲選手で、現在高校生になり全国優勝を狙っている女子高生。
練習中ジャンプの着地時に足関節を内返しに捻り負傷。
レントゲンで異常はなかったが、ドクターからは三週間の安静と言われ来院されました。
今回は足関節捻挫の予防についてご紹介します!
〈原因〉
捻挫は、足首が正常な位置からずれてしまい、足首の靭帯が伸びたり、部分的に切れたり、完全に切れたりすることにつながります。
足首の捻挫の原因には、次のようなものがあります:
足首から落ちてねじれる、でこぼこした所でのウォーキングまたは運動、スポーツ中のアクシデント、ジャンプの着地時などがあります。
〈予防のトレーニング〉
・腓骨筋
腓骨筋はふくらはぎの外側に付いている筋肉で足部を曲げたり、外側にそらせたりする作用があるので、鍛えることで内返し捻挫の予防になります!
1、体操座りをするように両膝を曲げ、足をそろえて座ります。
両足の甲の部分をまとめてしばるようにトレーニングチューブを巻きます。
(トレーニングチューブがない場合は、弾力のある紐などで代用して構いません
2,両足関節が90度程度になるようにつま先を起こしたら、そこから両足のつま先を左右に離すようにいっぱいまで広げます。
広げてゆっくりと元に戻すという動きを10~20回繰り返します。
今回は足首の捻挫予防のトレーニングをご紹介しました!
スポーツ競技をしている方はもちろん、運動習慣のない方でも、歩いているときなど足首の捻挫をすることは多々あります。
今回ご紹介した足首のトレーニングを行うことで、捻挫の予防につながるので、ぜひ行ってみてください!!
入部
2023.12.15
今回ご紹介するのは、全国大会を狙っている女子バレー強豪校の学生さん!
試合中に相手の足を踏んだ状態で着地、過度に内反し負傷。
学校の指導者さんのご紹介で来院されました!
今回は足関節捻挫の予防をご紹介します!
今回短腓骨筋という足の外側に付いている筋肉が原因で痛みが出ています。
短腓骨筋は足裏の外縦アーチ形成にも大きく貢献し,足底の筋群と共に十分に発達していないと足裏のアーチが崩れ、足関節が内反しやすくなってしまいます。
また過去に足関節の内反捻挫を何度も繰り返している方は足関節の靭帯を損傷したり、機能不全を起こしていることが考えられるので足首の内反捻挫を予防する上でも短腓骨筋は必ず鍛えなければならない部位だと言えます。
〈予防のトレーニング〉
・腓骨筋
腓骨筋はふくらはぎの外側に付いている筋肉で足部を曲げたり、外側にそらせたりする作用があるので、鍛えることで内返し捻挫の予防になります!
①体操座りをするように両膝を曲げ、足をそろえて座ります。
両足の甲の部分をまとめてしばるようにトレーニングチューブを巻きます。
(トレーニングチューブがない場合は、弾力のある紐などで代用して構いません)
②両足関節が90度程度になるようにつま先を起こしたら、そこから両足のつま先を左右に離すようにいっぱいまで広げます。
広げてゆっくりと元に戻すという動きを10~20回繰り返します。
今回は足首の捻挫予防のトレーニングをご紹介しました!
スポーツ競技をしている方はもちろん、運動習慣のない方でも、歩いているときなど足首の捻挫をすることは多々あります。
今回ご紹介した足首のトレーニングを行うことで、捻挫の予防につながるので、ぜひ行ってみてください!!
入部
2023.12.14
今回ご紹介するのは、ほうれい線を気にされている女性の患者さん。
ほうれい線と肌の代謝を上げる事を目的とした美容鍼を行いました!
〈肌の代謝とは〉
肌は一定のサイクルで新しく生まれ変わっていて、このしくみを「ターンオーバー(肌の代謝)」と言います。
ターンオーバーのサイクルが乱れることにより、シミ・シワ・肌荒れが起きる原因となります。
〈美容鍼の効果〉
肌が生まれ変わるターンオーバーには周期があり、10代、20代、では1か月以内、30代からは1か月以上かかると言われています。
美容鍼を施すことで、血流がよくなり肌の代謝があがります。
肌の代謝があがるとターンオーバーの周期が早くなり、シミ・シワ・肌荒れ予防につながります。
今回はほうれい線と肌の代謝を上げることを目的とした施術を行いました。
患者さん一人一人に寄り添った施術を行い、精一杯サポートさせて頂きます!
まだ美容鍼を体験したことがない方は、ぜひ体験してみて下さい!
入部
2023.12.09
今回ご紹介する患者さんは50代女性。
食事中に顎関節に違和感があり、その数日後には口が開かなくなってしまいました。
夜間時の痛みで熟睡できないとのことでした。
原因は頸椎のズレ(首の骨の位置のズレ)でした。
顎関節の痛みの予防方法についてご紹介します。
①ストレッチ
②マッサージ
③ツボ押し
①ストレッチ
頸椎に付く筋肉として「肩甲挙筋」「斜角筋」「僧帽筋」が挙げられます。これらの筋肉が使いすぎ・疲労によって固くなると、頸椎が引っ張られて頸椎の位置がズレてしまい、顎関節痛の原因になってしまうことがあります。ストレッチで固まった筋肉を柔らかくして、頸椎の位置がズレるのを防ぎましょう。
1.肩甲挙筋のストレッチ
1.写真の様に頸の後ろで手を組みます。
2.そのまま前に倒して、ストレッチしていきます。
※ゆっくり、呼吸を止めずにストレッチします。
2.斜角筋のストレッチ
1.鎖骨を押さえ、鎖骨が動かないようにします。
2.そのまま斜め上方に伸ばして、ストレッチしていきます。
3.僧帽筋のストレッチ
1.伸ばしたい方の手を、写真の様に後ろに回します。
2.なるべく両方の肩の高さが同じ高さになるようにします。
3.そのまま頭を押さえストレッチしていきます。
②マッサージ
顎関節の痛みは固いものをよく食べる方や歯ぎしりをしている方にもみられる症状です。痛みが出る顎の筋肉を直接マッサージすることも効果的です。今回は「咬筋」と「側頭筋」のマッサージをご紹介します。
a.咬筋(こうきん)
歯をグッと噛みしめたときに頬から顎にかけて緊張する筋肉が咬筋です。
指で押して、ズーンとイタ気持ちいい場所を指で優しくグリグリと押しほぐします。
b.側頭筋(そくとうきん)
先ほどの咬筋の場所から頭頂部に上がっていき、頬骨を超えたところにあるのが側頭筋です。こちらも歯をグッと噛みしめると緊張するのが触れて分かります。咬筋と同様、指で押してズーンとイタ気持ちいい場所を指で優しくグリグリと押しほぐします。
③ ツボ押し
顎関節に関係するツボで「下関」「合谷」というツボがあります。
また、肩の凝りが強い方や手先が冷えるという方は、顎関節の痛みの原因として頸椎のズレが存在している場合があります。この場合は頸椎に付いている筋肉から緩めていく必要がありますので、「天柱」を追加でご紹介していきます。
写真の場所を指でグッと5秒間押していきます。これを5回繰り返しましょう。
※押して不快な痛さがあるところは、押さないようにしましょう。イタ気持ちいいところを押しましょう。
1.下関(げかん)
このツボは顎の痛みや歯痛、耳鳴りの治療で使われます。下顎の関所という意味で、顎に深くかかわるツボです。美容でも顔のたるみ改善効果が期待できます。
2.合谷(ごうこく)
このツボは肩の前部、首、顔の症状に使われます。また、麻酔効果があると報告されており、痛みの感じ方を和らげる効果があります。
3.天柱(てんちゅう)
このツボは肩こり、頭痛などの治療で使われます。天(頭)を支える柱(首)という意味で、頭や首の症状に効果があります。
今回は顎関節の痛みに対する予防をご紹介させていただきました。
どれも簡単にできますので、日常に取り入れてみてください(^^)
精一杯サポートさせていただきます!!
岩﨑
2023.12.08
今回紹介する患者さんは40代女性。
数日前から肩を挙上すると、首の前から肩にかけて痛みが出現する、ということでした。
原因は長時間の同一姿勢でした。
同一姿勢によって起こる肩の前面の痛みの予防について、ご紹介していきます。
①ストレッチ
②ツボ押し
①ストレッチ(大胸筋)
長時間同一姿勢でいると、筋肉が固まってしまい、血流が悪くなります。血流の悪さは痛みが出現する原因になります。この固まった筋肉をストレッチで伸ばしてあげることで筋肉本来の柔軟性を取り戻し、血流を改善し、痛みを予防することができます。
①壁に腕全体(手のひら側)を付けます。
②腕を付けたまま上半身を壁と逆に捻じって伸ばしていきます。
③胸の筋肉が伸びていることを意識して行ってください。
2人組で行うストレッチ
①腕を頭の後ろで組み、姿勢を正します。
②そのままストレッチを掛ける方の人が後ろへ回り、
両肘を持ちます。
③肩甲骨の間を膝でロックし持っている肘を
後ろへ引っ張ります。
②ツボ押し
肩の前の痛みは、「合谷」「魚際」というツボを使っていきます。写真の場所の付近を指で押して、痛いところを指で5秒間押します。これを5回繰り返しましょう。
①合谷(ごうこく)
このツボは肩の前部、首、顔の症状に使われます。また、麻酔効果があると報告されており、痛みの感じ方を和らげる効果があります。
②魚際(ぎょさい)
このツボは腕、肩の前部、腱鞘炎や風邪の予防に使われるツボです。親指の魚の腹のように見える場所にあるため、魚際と名前がつけられました。
今回豆知識としてこちらでご紹介させていただきましたが、
ツボを探すのは簡単ではないと思います。
来院された際はいつでもお尋ねください(*^_^*)
精一杯サポートさせていただきます!!
岩﨑
2022.08.16
今回は足の冷えにお困りの患者さんに対してお灸治療を行いました。
今回の冷えの原因は血液循環です。血液循環が悪くなる事により、指先・足先など末端の冷えがでています。
自院では、冷え性の患者さんには体質改善のお灸治療を行っています。
個人差はありますが、3回~5回で冷えが改善します。
こちらの患者さんは3回で改善しました。
〈足の冷えに効くツボ〉
太衝(たいしょう)
このツボは血流から冷えを改善します。また、肝臓、筋肉、目といった私達が日頃酷使している身体の部分と深い関係にある「肝経」という経絡の流れに属しています。
この太衝を指でマッサージをしたり、温めてあげることで冷え性や眼精疲労、肝臓の疲れを改善する効果があります。
冷え性でお困りの患者さんは沢山いらっしゃいます。
少しでも症状が改善できるように全力でサポートさせて頂きます!!
入部
2022.08.15
今回は最近眠りが浅い・肌荒れがあるという患者さんに頭皮鍼・美容鍼の併用治療を施しました!
〈頭皮鍼の効果〉
疲れやストレスなどで自律神経が乱れる事により睡眠の質が落ちてしまいます。
自律神経とは起きて活動している時に優位に働いている交感神経と寝ている時やリラックスしている時に優位に働く副交感神経の2つからなります。
自院では自律神経の乱れを頭に鍼(頭皮鍼)を施すことで調節しています!
〈美容鍼の効果〉
肌が生まれ変わる事をターンオーバーといい、ターンオーバーには周期があり、10代、20代、では1か月以内、30代からは1か月以上かかると言われています。
美容鍼を施す事で、血流が良くなり肌の代謝が向上します。
肌の代謝が向上するとターンオーバーの周期が早くなり、シミ・シワ・肌荒れ予防につながります。
後日来院された際「最近よく眠れるようになりました。そのお陰で肌荒れも治りました。」と喜ばれていました!!
まだ頭皮鍼・美容鍼を体験したことがない方は、ぜひ体験し体感して下さい!!
入部
2022.08.13
今回の患者さんは、以前より痺れがあったそうなのですが、痺れや痛みが酷くなってきた為、来院されました。
初めは鍼治療を行い痺れが少し改善し、次はお灸治療を行いました。
こちらの患者さんはお灸治療と相性がいいようで、施術後は日常生活に支障がない程度まで回復され、その後も再発予防の為、継続してお灸治療をされています。
〈お灸の効果〉
ヨモギの葉を乾燥させて作ったモグサを燃やし、身体に温熱刺激を与える治療です。
お灸は身体の老廃物を出す効果があり、治療後に水を飲み尿として出すことでデトックス効果が期待でき、免疫向上につながります。
温熱刺激により血行が良くなることで、痛みの緩和・リラックス効果などもあります。
患者さんによって、それぞれの体質・体調で合う治療と合わない治療があります。
患者さんのお話を伺いながら、一人一人の患者さんに合った治療を行います!
入部
2022.08.12
長距離のドライバーの患者さんです。
お仕事柄、長時間同じ姿勢が続くこととで血流が滞りやすく痛みがでています。
血流を改善することで疼痛緩和を目的とした全身吸角治療を行いました。
翌日来院時には全身が軽くなったとおっしゃっていました!
〔予防のストレッチ〕
首・肩のストレッチ(僧帽筋)
①伸ばしたい方の手を後ろに回します。
②両方の肩の高さが同じになるようにします。
③そのまま頭を押さえてストレッチしていきます。
首・肩のストレッチ(肩甲挙筋)
①首の後ろで手を組みます。
②そのまま前に倒してストレッチしていきます。
※呼吸を止めずにゆっくり行いましょう!
・腰のストレッチ
①膝を90度に立て、横に倒します。
肩が浮かないように注意しましょう。
②首も連動して足とは逆の方に倒します。
この時も肩が浮かないように注意しましょう。
左右交互に10~20回行いましょう!
これからも症状改善の為、全力でサポートさせて頂きます!
入部
2022.07.22
腰の痛みを訴えて来院し、毎月2~3回ほど吸角治療をされている患者さんです。
吸角治療は内出血のような痕が残ります。痕が濃く残るということは、血液の流れが滞っており、古い血液細胞・毛細血管が新しくリセットされていないということです。
継続して行うことで痕が残りにくくなっていき、症状が改善している目安になります。
〔予防のストレッチ〕
・腰のストレッチ
①膝を90度に立て、横に倒します。肩が浮かないように注意しましょう。
②首も連動して足とは逆の方に倒します。この時も肩が浮かないように注意しましょう。
左右交互に10~20回行いましょう!
腰の痛みでお困りの患者さんは沢山いらっしゃいます。
少しでも症状が改善できるように全力でサポートいたします!
入部
2022.07.21
今回は肩の痛みが改善されない為、吸角治療を行いました。
こちらの患者さんは数日前に鍼治療を行い、今回吸角治療を行いました。
続けて行うことで、、より症状改善が期待できます。
まず、鍼治療で深い筋肉にアプローチします。個人差はありますが、ほとんどの患者さんが治療後痛みが軽減したと実感されます。
そして吸角治療で表面の筋肉や筋膜にアプローチをし、血液循環が良くなることで身体が軽くなることが実感できます。
〔予防のストレッチ〕
肩後面のストレッチ(小円筋)
①ストレッチしたい方の手を写真のように後ろに回します。
②後ろに回した腕を前方に引っ張り、肩の後ろにストレッチをかけていきます。
肩の痛みでお困りの患者さんは沢山いらっしゃいます。
少しでも症状が改善できるように全力でサポートいたします!!
入部
2022.07.20
福岡市内から来院されている患者さんです。
日々のお仕事とゴルフの疲れを取り除くように全身に鍼治療を行いました。
〔予防のストレッチ〕
首・肩のストレッチ(僧帽筋)
①伸ばしたい方の手を後ろに回します。
②両方の肩の高さが同じになるようにします。
③そのまま頭を押さえてストレッチしていきます。
首・肩のストレッチ(肩甲挙筋)
①首の後ろで手を組みます。
②そのまま前に倒してストレッチしていきます。
※呼吸を止めずにゆっくり行いましょう!
腰のストレッチ
①膝を90度に立て、横に倒します。肩が浮かないように注意しましょう。
②首も連動して足とは逆の方に倒します。この時も肩が浮かないように注意しましょう。
左右交互に10~20回行いましょう!
また万全の状態でゴルフができるように全力でサポートさせて頂きます(笑)
入部
2022.07.19
起床後、左肩に痛みが出て上がらないとの事で鍼治療を行いました。
画像をよく見て頂いたら、赤い線状のものが見えると思います。
これは東洋医学でいう瘀血(おけつ)という状態です。
〔瘀血とは?〕
瘀血とは血の流れが悪くなり、滞っている状態です。
瘀血になり血流が滞ると、特に末端の流れが悪くなりやすく、手足の冷えが起こりやすいと考えられています。
また、上半身に比べると下半身の流れの方が悪くなりやすく、その為、瘀血では」冷えだけでなく、のぼせの症状も起こりやすいと言われています。
〔日常生活での予防〕
1、身体が冷えると血流が悪くなり瘀血になりやすくなります。日頃から身体を冷やさないように心がけましょう。
2、積極的に筋肉を動かしましょう。動かすことでポンプのような役割を果たし、血流をアシストしてくれます。ストレッチやヨガ、ウォーキングなど、無理のない範囲で続けましょう。
3、揚げ物や肉中心の食事、脂肪の多い食品の取りすぎは血の巡りを妨げる原因になります。食べる量は適量に、野菜と一緒に食べるなど食生活を見直しましょう。
今回はこの瘀血を取り除くような鍼治療を行っています。
瘀血を取り除くことで血の巡りを良くし、症状を改善させていきます!
入部
2022.07.18
陸上をしている学生さんです。いつも大会の前後でケアをしに来院されます。
今回は太もも前面の筋肉に疼痛緩和の鍼と手技の併用治療を行いました。
治療前は硬結という筋肉の硬さがありましたが、治療後には硬結と痛みが軽減しました!
〔予防のストレッチ〕
太もも前面のストレッチ(大腿四頭筋)
①横になり、足首を持ち写真のように足を後ろに曲げます。
②より伸ばしたい場合は、股関節を後ろに曲げます。
※太ももの前を意識して伸ばしましょう!
今後も大会でベストパフォーマンスが発揮できるようにサポートさせて頂きます!
入部
2022.04.28
陸上の大会などで走られている社会人の患者さんです!
学生の頃からシンスプリントの痛みがあったそうなのですが、近頃痛みが酷くなった為、鍼治療を行いました!
〔シンスプリントとは〕
シンスプリントとは運動等で負担をかけることにより、脛骨というスネの骨が炎症を起こしている状態です。
特に陸上、サッカー、バスケットボールなどの走ることが多いスポーツに起こりやすいです。
また、シーズン初めでも起きやすい疾患です。
〔予防のストレッチ〕
①足先の三分の一だけを段差に乗せます。
②その状態でかかとの方へ体重をかけてストレッチをしていきます。
2~3分程度伸ばしていき、これを2〜3セットを目安に行います。
これからも大会で最高の結果が出せるようサポートしていきます!!
入部
2022.04.26
荷物を上へ持ち上げる動作で肩に痛みがある患者さん。
原因となる筋肉は肩の外側にある三角筋と肩の後面にある小円筋です!
今回は筋弛緩と鎮痛緩和を目的とした鍼治療を行いました!
〔鍼の効果〕
手技では届かない深い筋肉にアプローチすることができます。
患部に刺激を与えることで、血流促進、関節可動域の増加、鎮痛効果が期待できます!
〔予防のストレッチ〕
・肩後面のストレッチ(小円筋)
ストレッチしたい方の手を写真のように後ろに回します。
後ろに回した腕を前方に引っ張り、肩の後ろにストレッチをかけていきます。
肩の痛みでお困りの患者さんは沢山いらっしゃいます。
少しでも症状が改善できるように全力でサポートいたします!
入部
2022.04.25
今回は、お仕事柄夜勤が多く、生活リズムが不規則で肌荒れが気になられている患者さんに、肌の代謝をあげることを目的とした美容鍼を行いました!
〔代謝ってなに?〕
私たちの肌は一定のサイクルで新しく生まれ変わっています。
この肌のしくみを「ターンオーバー(肌の代謝)」といいます。
ターンオーバーのサイクルが乱れることにより、シミ・シワ・肌荒れが起きる原因となります。
〔美容鍼の効果〕
肌が生まれ変わるターンオーバーには周期があり、10代、20代、では1か月以内、30代からは1か月以上かかるといわれています。
美容鍼を施すことで、血流がよくなり肌の代謝があがります。
肌の代謝があがるとターンオーバーの周期早くがなり、シミ・シワ・肌荒れ予防につながります。
まだ美容鍼を体験したことがない方は、ぜひ美容鍼を体感してください!!
肌の代謝をあげて美肌を目指しましょう!!
入部
2022.04.16
みなさんは質の良い睡眠がとれていますか?
なかなか寝付けない、眠りが浅い、朝起きて寝た気がしないなど様々な症状があると思います。
原因として、、、
自律神経の乱れ‼です。
自律神経とは起きて活動している時に優位に働いている交感神経と寝ている時やリラックスしている時に優位に働く副交感神経の2つからなります。
疲れやストレスなどで自律神経が乱れる事により睡眠の質が落ちてしまいます。
自院では自律神経の乱れを頭に鍼(頭皮鍼)を施すことで調節しています!
近頃、夜ぐっすり眠れないとおっしゃっていた患者さんに頭皮鍼を行いました!
翌日来院された時に「昨日はよく眠れました」と喜ばれていました!
今回治療に使ったツボ
神庭 【効果】自律神経調節
頭維 【効果】眼精疲労、頭痛
百会 【効果】ストレス、不眠
百会は万能のツボとも呼ばれています!
現代、コロナウイルスの影響等でいつも通りの生活が送れずにストレスが溜まっていたり、よく眠れていないと思う方にはオススメです!
入部
2022.04.15
4月は花粉症で悩まれる方が多いと思います。
私もその一人です(笑)
自院にも花粉症の患者さんがたくさん来院されます。
今回はくしゃみ・目のかゆみがある患者さんに鍼治療を行いました!
治療後はスッキリした感じがあると喜んで帰宅されました♪
〔花粉症に対する鍼治療の効果〕
体質改善目的の全身的な鍼治療の他に、花粉症に有効なツボを刺激することによって、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ等の症状が改善します!
今回治療に使ったツボ
【効果】 目のかゆみ・目のかすみ・涙
【効果】 くしゃみ・鼻水・鼻づまり
花粉症で困っている方の症状を改善するために、これからも治療を行っていきます!
入部
2022.04.14
今回は首肩の痛みが改善されない為、鍼治療を行いました!
こちらの患者さんは筋肉の緊張からくる筋緊張性頭痛がありました!
筋緊張性頭痛は頭部周りの筋肉が持続的に収縮する事が原因でストレスや眼精疲労が誘因となります。
筋肉が収縮する事で血の巡りが悪くなり痛みを引き起こします。
治療後は「とても軽くなり、頭痛もなくなりました」との事でした!
〔予防〕
予防として過労や睡眠不足が原因の事もあり生活パターンを変えるのも有効です。
日頃からリラックスできる時間を作る事が必要です。首を前屈したままで作業を続けている場合には、長く同じ姿勢をとらないように、仕事の途中でも背伸びをしたりストレッチをしましょう!
入浴時、首にシャワーを10秒程度当て温めてあげることで循環が良くなり痛みが緩和されます。
〔ストレッチ〕
肩の筋肉(僧帽筋)
①伸ばしたい方の手を後ろに回します。
②両方の方の高さが同じ高さになるようにします。
③そのまま頭を押さえてストレッチしていきます。
首の後ろ、肩の筋肉(肩甲挙筋)
①首の後ろで手を組みます。
②そのまま、前に倒して行きストレッチしていきます。
※呼吸を止めずゆっくりストレッチしましょう!
首肩の痛み・頭痛でお困りの患者さんは沢山います。
少しでも症状が改善できるように全力でサポートいたします!
入部
2022.04.13
【鍼治療】
やり投げをしている学生さんです。いつも大会の前後にケアをしに来院されます。
今回の原因は使いすぎによる肘内側の炎症(内側上顆炎)です!
やり投げは特に肘の内側に負担をかけます。今回は肘の内側についている筋肉に疼痛緩和の鍼治療を行いました!
内側上顆炎に対する鍼治療効果
血流促進、関節の動きの増加、鎮痛効果があります!
治療後は痛みが軽減したとおっしゃっていました !
〔内側上顆炎に対する予防のストレッチ〕
・肘の内側(尺側手根屈筋)
①中指、薬指、小指を持ち写真のように伸ばしていきます。
②内側が伸びるように意識してください!
今後も大会でベストパフォーマンスが発揮できるようにサポートさせて頂きます!
目指せ全国ベスト8!!
入部
2022.04.12
介護職をされている患者さんです。夜勤明けの帰宅後に腰の痛みが酷くなり、安静時にも痛みがあると来院されました。
元々腰に持病がある患者さん・・・
今回、患者さんの痛みを誘発させている原因は神経痛!
神経痛に対する鍼治療は、自院が得意とする治療の1つです
さぁ~腕の見せ所(笑)
鍼治療を行い痛みを緩和させています。
治療後には患者さんは普段通りに動けると喜ばれていました
〔神経痛に対する予防のストレッチ〕
①伸ばしたい側の膝を90度曲げ、軽く内側に曲げます。
②右足を左足の上に乗せ、上半身を矢印の方向へ前屈させます。
緑の部分が伸びるように意識しましょう!
これからも神経痛の患者様を早く治るように全力でサポートさせて頂きます!
入部
2022.04.11
【吸角治療】
社会人野球をされている患者さんで、佐賀から来院されています!
大会前に身体のケアをする為、来院されました。右肩と腰に吸角治療を行っています。
〔スポーツパフォーマンス向上の為の吸角治療効果〕
筋肉に栄養等を送る毛細血管という細い血管があり、古くなった毛細血管を一度壊して新しい毛細血管を作ることで栄養や血液循環を良くなり、パフォーマンス向上の効果があります!
〔予防のストレッチ紹介〕
・腰のストレッチ(腰方形筋)
①膝を90度に立て横に倒します。
肩が浮かないように注意しましょう!
②首も連動して足とは逆の方に倒します。
※この時も肩が浮かないように意識しましょう!
左右交互に10回~20回行いましょう!
・肩前面のストレッチ(大胸筋)
①壁に腕をつけ、腕をつけたまま上半身を壁とは逆に捻じって伸ばします。
②胸の筋肉が伸びていることを意識して行いましょう!
・肩後面のストレッチ(小円筋)
①伸ばしたい方を写真のように後ろに回します。
②回した腕を前方に引っ張り、肩の後ろにストレッチをかけていきます。
今年も、全国大会出場できるようにしっかりとサポートさせて頂きます!
入部